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【科目名】情報機器利用プレゼンテーション演習

科目番号	13461	担当教員名	西田　誠	単位	2単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	後期	対象年次	2

授業概要
〈プレゼンテーション〉について、「概論」「演習」を踏まえて、情報機器を利用した効果的なプレゼンテーション力を演習形式で養います。主として、PowerPointのさまざまな機能を利用した、視角・聴覚情報の提供について学んでいきます。情報機器を活用は、情報機器を利用すること自体が目的ではなく、聞き手の理解を助け、聞き手に興味を持たせ、聞き手の印象深く残すことにあります。このことを確認した上で、PowerPointのさまざまな機能を理解し、これを効果的に活用しなければなりません。そのためには、実際の演習を通じてプレゼンテーションを行うとともに、課題点・改善点を見つけるフィードバックが必須となります。
到達目標
〈プレゼンテーション〉における情報機器活用の意義と役割を認識し①知識）、情報機器の機能を理解して（①知識）、効果的に活用することができる（③技能）こと。そして、総合的に効果的なプレゼンテーションが実践できる（③技能・④思考）こと。質疑応答・フィードバックによって、課題点・改善点を見つけられる（②態度）こと。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	〈プレゼンテーション〉における情報機器活用の意義と役割	講義	演習のテーマ設定　９０分
【2】	個人情報・知的財産権の保護・著作権について	講義	個人情報・知的財産権の保護・著作権について復習　６０分演習準備　６０分
【3】	〈プレゼンテーション〉のテーマの設定と計画	講義・演習	演習「スライドのデザインと作成」準備　６０分
【4】	スライドのデザインと作成	講義・演習	演習「配布資料を用いた〈プレゼンテーション〉」準備　９０分
【5】	配布資料を用いた〈プレゼンテーション〉…スライドの縮約化	演習	演習「文字の視角効果を活用した〈プレゼンテーション〉」準備　９０分
【6】	文字の視角効果を活用した〈プレゼンテーション〉①…アニメーション機能	演習	演習「アニメーション機能の活用」準備　９０分
【7】	文字の視角効果を活用した〈プレゼンテーション〉②…アニメーション機能	演習	演習「数値・グラフを用いた〈プレゼンテーション〉準備　９０分
【8】	数値・グラフを用いた〈プレゼンテーション〉①…図やグラフの貼り付け機能	演習	演習「図やグラフの貼り付け機能」準備　９０分
【9】	数値・グラフを用いた〈プレゼンテーション〉②…図やグラフの貼り付け機能	演習	演習「動画・音声を活用した〈プレゼンテーション〉」準備　９０分
【10】	動画・音声を活用した〈プレゼンテーション〉①…動画・音声の埋め込み機能	演習	演習「動画・音声の埋め込み機能の活用」準備　９０分
【11】	動画・音声を活用した〈プレゼンテーション〉②…動画・音声の埋め込み機能	演習	演習「アニメーション・図やグラフの貼り付・動画・音声の埋め込み機能を活用したプレゼンテーション」準備　９０分
【12】	アニメーション・図やグラフの貼り付・動画・音声の埋め込み機能を活用したプレゼンテーション①	演習	演習「アニメーション・図やグラフの貼り付・動画・音声の埋め込み機能を活用したプレゼンテーション」準備　９０分
【13】	アニメーション・図やグラフの貼り付・動画・音声の埋め込み機能を活用したプレゼンテーション②	演習	演習「アニメーション・図やグラフの貼り付・動画・音声の埋め込み機能を活用したプレゼンテーション」準備　９０分
【14】	アニメーション・図やグラフの貼り付・動画・音声の埋め込み機能を活用したプレゼンテーション③	演習	プレゼンテーションの課題についてまとめる　９０分
【15】	まとめ	講義・演習	まとめをふりかえる　９０分

評価方法
授業に参加することは必須である。演習時の資料（スライド作成）・発表（40・40％）、「聞き手」としての態度について（20％）とする。
教科書
資料を配布する。
参考図書
資料を配布する。

備考
演習に対して評価、コメント。