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徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 13462 | 担当教員名 | 濱川 泰博 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2 |
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| 授業概要 |
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| 地域が発展するには、圧倒的多数を占める地域の中小企業が経営革新や継続的改善により、発展することが必要である。また、地域の人々の地道な取り組みが不可欠である。本講義では地域が発展するには何が必要なのか、その中で中小企業が果たす役割は何なのか、そのためにはどのような施策が必要なのか、等について徳島県の産業構造の実態を理解しながら、地域の振興について考えていく。 |
| 到達目標 |
| 地域の経済実態を理解するとともに、地域の発展方向を考える力をつけることをめざす。 とりわけ、地域産業が地域経済に果たす役割や地域内への再投資の必要性など、地域の創生に果たす役割は大きく、企業の視点とともに、中小企業政策、地域振興政策のあり方も考える力を養う。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 地域の経済を見る目をいくつかのアプローチから紹介する | 講義と対話ですすめる | 復習を中心に学ぶ |
| 【2】 | 地域データからのアプローチで、地域を見る目を養う | 講義と対話ですすめる | 復習を中心に学ぶ |
| 【3】 | 地場産業と地域産業が地域の経済を支えていることを学ぶ | 講義と対話ですすめる | 復習を中心に学ぶ |
| 【4】 | 地域産業の集積形態をいくつかの類型に分けて考察する | 講義と対話ですすめる | 復習を中心に学ぶ |
| 【5】 | 徳島県の産業構造をデータから学び、方向性を考える | 第1回レポートを指示する | レポート作成で、知識を復習し、また課題解決の方向を考える |
| 【6】 | 徳島県の建設業の現状と課題を考察する | 講義と対話ですすめる | 復習を中心に学ぶ |
| 【7】 | 徳島県の機械・金属工業の現状と課題を考察する | 講義と対話ですすめる | 復習を中心に学ぶ |
| 【8】 | 徳島県の木製家具・仏壇製造業の現状と課題を考察する | 講義と対話ですすめる | 復習を中心に学ぶ |
| 【9】 | 徳島県の繊維産業の現状と課題を考察する | 講義と対話ですすめる | 復習を中心に学ぶ |
| 【10】 | 徳島県の商業・サービス業の現状と課題を考察する | 講義と対話ですすめる 第2回レポートを指示する | レポート作成で、知識を復習し、また課題解決の方向を考える |
| 【11】 | 地域創生の息吹（１） 地域の企業の意欲に満ちた取り組みを紹介し、創業意欲につなげる | 講義と対話ですすめる | 復習を中心に学ぶ |
| 【12】 | 地域創生の息吹（２） 地域の企業の意欲に満ちた取り組みを紹介し、創業意欲につなげる | 講義と対話ですすめる | 復習を中心に学ぶ |
| 【13】 | 地域産業の発展と地域産業振興政策（１） 中小企業政策の視点から地域産業振興の方向性を考察する | 講義と対話ですすめる | 復習を中心に学ぶ |
| 【14】 | 地域産業の発展と地域産業振興政策（２） 中小企業政策の視点から地域産業振興の方向性を考察する | 講義と対話ですすめる | 復習を中心に学ぶ |
| 【15】 | まとめ | 講義と対話ですすめる 第3回レポートを指示する | レポート作成で、知識を復習し、また課題解決の方向を考える |
| 評価方法 |
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| 平常点とレポート等で総合的に評価する |
| 教科書 |
| 特定の教科書は使用しない。徳島県の地域産業の事例については、濱川泰博『地域産業の現場から』を参照する 必要な事例は、コピーして配布する |
| 参考図書 |
| 日経ビッグデータ編『ＲＥＳＡＳの教科書』日経ＢＰ社 徳島経済研究所『徳島県の経済と産業』 岡田知弘『地域づくりの経済学入門』自治体研究社 中村良平『まちづくり構造改革』日本加除出版 関 満博『フルセット型産業構造を超えて』中公新書 神野直彦ほか編『自立した地域経済のデザイン』有斐閣 濱川泰博著『地域産業の現場から』『地域産業の現場から第�興検� 日本政策金融公庫『創業の手引き』（全員に配布） その他参考図書をその都度紹介する |
| 備考 |
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| オフィスアワー:木曜日3時限1号館講師控室 |