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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 13504 | 担当教員名 | 井上 薫 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | ４ |
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| 授業概要 |
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| 高齢化が進み、社会の変化が急激な時代、生涯学習の重要性は広く社会に定着しつつある。生涯学習の基本的な考え方や意義、歴史的発展と現状、生涯学習施設のうち特に公民館、図書館、博物館などで実施される学習機会に関する手段・方法、これからの方向性や課題などについても考察する。さらに，社会教育主事の資格取得を目指ざすとともに、社会教育指導者として必要とされる基礎的な知識と能力を培う。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院ν�解 ・社会教育と生涯学習の関連性について理解するとともに、生涯学習の必要性を認識することができる。 ・生涯学習を取り巻く要素として、情報化、グローバル化、高齢化、学校開放などの現状と問題点を理解する。 ・人間の成長・発達に関する幅広い教養を修得し、生涯学習社会の実現に寄与することができる。 ��態度（関心・意欲） ・子どもの生涯にわたる成長・発達に関心を持ち、生涯学習社会への推進者として、周りと協働して取り組む態度を持つことができる。 ・常に新しい知識や技能の修得に関心を持ち、変化する社会に対応できる自己教育力を身につけようとする意欲がある。 �５伺�(表現） ・生涯学習を支援する技術を身につけ、充実した学習活動をサポートすることができる。 ・社会教育指導者として必要な資質、能力について自覚できる。 �せ弭諭θ獣� ・生涯学習者のニーズに応じる学習機会を提供できる柔軟な思考力と判断力を持ち、他者と協働しながら常に学び続ける向上心を身につけることができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 「生涯学習」の定着過程 | ・一斉講義形式 ・プレジェンテ-ション | ・ポール・ラングランについて予習する。(１Ｈ) ・講義内容をプリントにまとめる。(１Ｈ) |
| 【2】 | 生涯学習と社会教育の構造 学習とは何か、教育とは何か | ・一斉講義形式 ・プレジェンテ-ション | ・学習と教育の関連性について予習する。(１Ｈ) ・講義内容をプリントにまとめる。(１Ｈ) |
| 【3】 | 生涯学習のクローズアップ 今なぜ生涯学習は必要なのか | ・一斉講義形式 ・プレジェンテ-ション | ・生涯学習と社会教育の関連性を 予習する。(１Ｈ) ・講義内容をプリントにまとめる。(１Ｈ) |
| 【4】 | 人は発達段階に応じて何を学ぶのか１ 発達段階と発達課題 | ・一斉講義形式 ・プレジェンテ-ション | ・発達課題について予習する。(１Ｈ) ・講義内容をプリントにまとめる。(１Ｈ) |
| 【5】 | 人は発達段階に応じて何を学ぶのか２ 成人・高齢期における発達課題とは | ・一斉講義形式 ・プレジェンテ-ション | ・成人発達論と高齢期の発達課題について予習する。(１Ｈ) ・講義内容をプリントにまとめる。(１Ｈ) |
| 【6】 | 生涯にわたる職業的発達 | ・一斉講義形式 ・プレジェンテ-ション | ・スーパーの職業的発達について予習する。(１Ｈ) ・講義内容をプリントにまとめる。(１Ｈ) |
| 【7】 | 職業指導と生き方援助 | ・一斉講義形式 ・プレジェンテ-ション | ・進路指導とキャリア教育について予習する。(１Ｈ) ・講義内容をプリントにまとめる。(１Ｈ) |
| 【8】 | 企業内教育と人の成長 | ・一斉講義形式 ・プレジェンテ-ション | ・企業内教育と企業外教育について予習する。(１Ｈ) ・講義内容をプリントにまとめる。(１Ｈ) |
| 【9】 | 働くことと学ぶこと | ・一斉講義形式 ・プレジェンテ-ション | ・リカレント教育について予習する。(１Ｈ) ・講義内容をプリントにまとめる。(１Ｈ) |
| 【10】 | 情報からの学習 （図書館から人はどのような学習をするのか） | ・一斉講義形式 ・プレジェンテ-ション | ・図書館の機能について予習する。(１Ｈ) ・講義内容をプリントにまとめる。(１Ｈ) |
| 【11】 | 生涯学習と図書館 | ・一斉講義形式 ・プレジェンテ-ション | ・図書館司書の役割について予習する。(１Ｈ) ・講義内容をプリントにまとめる。(１Ｈ) |
| 【12】 | 図書館の新しい可能性について デジタル図書館 | ・一斉講義形式 ・プレジェンテ-ション | ・デジタル図書館とは何か予習する。(１Ｈ) ・講義内容をプリントにまとめる。(１Ｈ) |
| 【13】 | 地域社会からみた生涯学習と公民館 | ・一斉講義形式 ・プレジェンテ-ション | ・公民館について予習する。(１Ｈ) ・講義内容をプリントにまとめる。(１Ｈ) |
| 【14】 | 成人期の発達特性と自己主導的学習 | ・一斉講義形式 ・プレジェンテ-ション | ・自己主導的学習について予習する。(１Ｈ) ・講義内容をプリントにまとめる。(１Ｈ) |
| 【15】 | 生涯学習の支援 自己主導的学習と公民館の役割 | ・一斉講義形式 ・プレジェンテ-ション ・フォーラム | ・社会教育主事の役割としての生涯学習支援についてまとめる。(２Ｈ) |
| 評価方法 |
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| 定期試験（60％）、レポート（各講座＋全体）(20％)、授業態度等(20％)を踏まえ総合的に評価する。 |
| 教科書 |
| 教科書は使用せず，各授業計画に応じた講義資料と、Power Pointによるプレゼンテーションで授業を行う。 |
| 参考図書 |
| 新しい時代の生涯学習 第２版（有斐閣）、生涯学習・社会教育行政必携（第一法規）、社会教育・生涯学習辞典（朝倉書店） |
| 備考 |
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| オフィスアワー；水曜日の午後３:00〜５：00（１号館１階 総務部総務課） 実務経験：昭和５４年〜平成２１年 徳島県立学校教員（平成７年〜平成１１年 高等学校教職員組合専従役員） 平成２２年〜平成２５年 徳島県教育委員会事務職員、平成２６年〜平成２７年 徳島市立学校教員 |