徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    実務実習事後学習 Retroactive Learning before Practical On-site Trainings

科目番号13567担当教員名角 大悟単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期集中対象年次新カリ6年
授業概要
最近(この5年間)に新規承認さらた医薬品(新薬)について、医薬品情報としてまとめられ提供できるようになるために、新薬の臨床適用に必要な基本的事項を習得する。
本講義は、Problem Based Learning(PBL)の形式ですすめる。シナリオに沿ってグループ討論(SGD)を通して問題を探索し、それを解決する情報を収集し、プレゼンテーションすることで各グループ間での知識を共有する。
到達目標
最新の新薬を知り、適正に使用できるようになるために、臨床適用、作用機序、使用上の注意、製剤学的特性、新薬開発への経緯などに関する基本的事項を習得することを目標とする。
(DP:知識・理解−1、技能・表現−1・2、思考・判断−1・2、関心・意欲・態度−1・2)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】PBL形式の説明 PBLのスタイルを予習しておく。(30分)
【2】SGD1シナリオ1に沿ったグループ討議復習:シナリオ1に関する宿題について情報を収集する。(1時間)
プレゼンテーションの準備をする。(2時間)
【3】SGD2シナリオ2に沿ったグループ討議復習:シナリオ2に関する宿題について情報を収集する。(1時間)
プレゼンテーションの準備をする。(2時間)
【4】SGD3シナリオ3に沿ったグループ討議復習:シナリオ3に関する宿題について情報を収集する。(1時間)
プレゼンテーションの準備をする。(2時間)
【5】SGD4シナリオ4に沿ったグループ討議復習:シナリオ4に関する宿題について情報を収集する。(1時間)
プレゼンテーションの準備をする。(2時間)
【6】SGD5シナリオ5に沿ったグループ討議復習:シナリオ5に関する宿題について情報を収集する。(1時間)
プレゼンテーションの準備をする。(2時間)
【7】SGD6シナリオ6に沿ったグループ討議復習:シナリオ6に関する宿題について情報を収集する。(1時間)
プレゼンテーションの準備をする。(2時間)
【8】プレゼンテーション1
まとめ
グループ間での発表
シナリオ1〜6に関する知識のまとめ
シナリオ1〜6に関してのグループ間での発表を聞きレポートをまとめる。
(1時間)
【9】SGD7シナリオ7に沿ったグループ討議復習:シナリオ7に関する宿題について情報を収集する。(1時間)
プレゼンテーションの準備をする。(2時間)
【10】SGD8シナリオ8に沿ったグループ討議復習:シナリオ8に関する宿題について情報を収集する。(1時間)
プレゼンテーションの準備をする。(2時間)
【11】SGD9シナリオ9に沿ったグループ討議復習:シナリオ9に関する宿題について情報を収集する。(1時間)
プレゼンテーションの準備をする。(2時間)
【12】SGD10シナリオ10に沿ったグループ討議復習:シナリオ10に関する宿題について情報を収集する。(1時間)
プレゼンテーションの準備をする。(2時間)
【13】SGD11シナリオ11に沿ったグループ討議復習:シナリオ11に関する宿題について情報を収集する。(1時間)
プレゼンテーションの準備をする。(2時間)
【14】SGD12シナリオ12に沿ったグループ討議復習:シナリオ12に関する宿題について情報を収集する。(1時間)
プレゼンテーションの準備をする。(2時間)
【15】プレゼンテーション2
まとめ
グループ間での発表
シナリオ7〜12に関する知識のまとめ
シナリオ7〜12に関してのグループ間での発表を聞きレポートをまとめる。
(1時間)
評価方法
平常点40%、ルーブリック評価に基づいた教員の評価40%、提出物20%
教科書
シナリオ1〜12を配布予定。
参考図書
適宜、学生自身が使用する。
備考
本演習のSGDの評価は各研究室の先生で、プレゼンテーションの評価は、鈴江、宗野、角、米山で担当する。
学教育モデル・コアカリキュラムA1(1)「薬剤師の使命」のうち、・薬剤師が果たすべき役割、B2(2)「薬剤師と医薬品等に係る法規範」のうち、・医薬品等の品質、有効性および安全性の確保に係る法規範、E2薬理・病態・薬物治療全体およびE5(3)「DDS」のうち、・DDSの必要性等に関連
オフィスアワー(角):火曜日16:30〜17:30、水曜日16:30〜17:30、場所:21-0704
主担当者(角)の実務経験
平成8年〜平成9年 メディカル一光(調剤薬局)
平成9年〜平成10年 名古屋市立城北病院(非常勤職員)