徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    基礎総合演習A

科目番号13669担当教員名吉川 友規単位1単位
科目群一般必修・選択必修開講期前期 対象年次1年
授業概要
本学科は、「調べ、考え、議論する。そしてそれを文章にまとめる」ことを教育目標とする。そこで、本科目では、グループ毎に設定した法的問題(「厳罰化は犯罪の予防に有効か」、「夫婦別姓制度は導入するべきか」など)について調査・報告したうえで、最終的にレポートを作成するという一連のプロセスを実際に体験・学習することで、大学生活において必要な能力を養う。
到達目標
(1)知識 問題の解決のために必要な手順を理解していること。 (2)態度 社会における問題に対して、興味・関心を抱くことができる。 (3)技能 問題の解決のために必要な資料を収集し、それを読み解き、活用して、プレゼンテーションやレポートを作り上げることができる。 (4)思考・判断 報告、レポートの作成のために自分がやるべきことが何かを考えることができるようになる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】自己紹介、授業のガイダンス、グループ分け必要な事項について講義をしたうえで、グループで実習をおこなう。グループで担当するテーマについて話し合い、何が問題となるのかを考えておくこと。また、グループ内で連絡を取る方法を決めておくこと(2時間)。
【2】問題点を整理する同上第2回の授業をもとに、グループで担当するテーマの問題点を整理しておくこと(2時間)。
【3】資料の探し方・集め方1同上第3回の授業をもとに、グループで資料を集めておくこと(2時間)。
【4】資料の探し方・集め方2同上第4回の授業をもとに、グループで資料を集めておくこと(2時間)。
【5】プレゼンテーションの基礎 同上 第5回の授業をもとに、グループでプレゼンテーションの仕方について考えておくこと(2時間)。
【6】議論の仕方同上グループで相談し、意見をまとめ、必要な資料の収集や、原稿の作成など必要な準備をしておくこと(2時間)。
【7】報告の準備1 同上グループで相談し、意見をまとめ、必要な資料の収集や、原稿の作成など必要な準備をしておくこと(2時間)。
【8】報告の準備2 同上グループで相談し、意見をまとめ、必要な資料の収集や、原稿の作成など必要な準備をしておくこと(2時間)。
【9】報告の準備3 同上授業時間内に準備が終わっていない場合には、報告までに必要な準備を行っておくこと(2時間)。
【10】報告1 同上授業時間内に準備が終わっていない場合には、報告までに必要な準備を行っておくこと(2時間)。
【11】報告2同上授業時間内に準備が終わっていない場合には、報告までに必要な準備を行っておくこと(2時間)。
【12】報告3(予備日)、報告の講評同上報告の際に指摘された問題について、各グループで考えておくこと(2時間)。
【13】レポートの書き方同上報告の際に指摘された問題について、各グループで考えておくこと(2時間)。
【14】レポートの執筆実習(各自で報告の内容についてレポートを執筆する)。必要に応じて担当者が添削指導を行う。第13回で指導した要領に従って、レポートを執筆してくること(3時間)。
【15】まとめ講義レポートが完成していない場合には、レポートを執筆してくること(3時間)。
評価方法
平常点(各回の課題への取り組み、報告の内容を考慮して採点する)80%、レポート20%。
教科書
教科書・参考図書については適宜指導する。
参考図書
教科書・参考図書については適宜指導する。
備考
・原則として出席すること。正当な理由がない欠席が4回を超える場合には単位を認定しない。
・オフィスアワーは、月曜日5限、研究室(9号館4階)とする。平日のそれ以外の時間についても可能な範囲で質問を受け付ける(あらかじめメールで連絡すること)。
・後期の「基礎総合演習B」も同じ内容を予定している。