徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    感染症疾患の薬物学 Pharmacology of Infectious Diseases

科目番号13726担当教員名竹原 正也単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次3年
授業概要
病原微生物に作用する薬物について、作用機構、臨床での投与法、副作用、相互作用等(薬物療法における実践的能力と基礎的な科学力)を修得する。
到達目標
臨床で汎用されている感染症治療薬の適正使用を説明できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】抗菌薬について, E2(7)1-1.講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:パートナー薬理学熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める (1時間)
【2】抗菌薬の耐性機構, E2(7)2-1.講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:パートナー薬理学熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める (1時間)
【3】呼吸器感染症と消化器感染症の病態と薬物治療, E2(7)3-1.〜-2.講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:パートナー薬理学の関連箇所を熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める (1時間)
【4】感覚器感染症と尿路感染症の病態と薬物治療, E2(7)3-3.〜-4.講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:イパートナー薬理学の関連箇所を熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める (1時間)
【5】性感染症と脳炎、髄膜炎の病態と薬物治療, E2(7)3-5.〜-6.講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:パートナー薬理学の関連箇所を熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める (1時間)
【6】皮膚細菌感染症と感染性心内膜炎、胸膜炎の病態と薬物治療, E2(7)3-7.〜-8.講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:パートナー薬理学の関連箇所を熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める (1時間)
【7】院内感染と全身性細菌感染症の病態と薬物治療, E2(7)3-9.〜-10.講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:パートナー薬理学の関連箇所を熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める  (1時間)
【8】ヘルペスウイルスとサイトメガロウイルス感染症の病態と薬物治療, E2(7)4-1.〜-2.講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:パートナー薬理学の関連箇所を熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める  (1時間)
【9】インフルエンザとウイルス性肝炎の病態と薬物治療, E2(7)4-3.〜-4.講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:パートナー薬理学の関連箇所を熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める  (1時間)
【10】後天性免疫不全症候群とウイルス感染症(プリオン病を含む)の病態と薬物治療, E2(7)4-5.〜-6.講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:パートナー薬理学の関連箇所を熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める  (1時間)
【11】抗真菌薬について, E2(7)5-1.講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:パートナー薬理学の関連箇所を熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める  (1時間)
【12】真菌感染症の病態と薬物治療, E2(7)5-2.講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:パートナー薬理学の関連箇所を熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める  (1時間)
【13】原虫感染症の薬理と薬物治療, E2(7)5-1.講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:パートナー薬理学の関連箇所を熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める  (1時間)
【14】寄生虫感染症の薬理と薬物治療, E2(7)5-2.講義, 各講義で出題する問題について復習すること予習:パートナー薬理学の関連箇所を熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める  (1時間)
【15】まとめ総おさらい問題を解くことで、本講義の理解を高める予習:パートナー薬理学の関連箇所を熟読, 復習:講義中の出題問題を解いて、理解を高める  (1時間)
評価方法
試験(100%)
教科書
重信 弘毅(監修)「パートナー薬理学(改訂第2版)」 南江堂
吉尾 隆ら (編)「visual core pharma薬物治療学(改訂第7版)」 南山堂
参考図書
加藤ら著「薬科微生物学 第6版」(丸善出版)
備考
薬学教育モデル・コアカリキュラムE1(7)「病原微生物(感染症)・悪性新生物(がん)と薬」のうち、1.抗菌薬(-1.〜-2.)、2.抗菌薬の耐性(-1.)、・3.細菌感染症の薬、病態、治療(-1.〜-10.)、4.ウイルス感染症およびプリオン病の薬、病態、治療(-1.〜-6.)、5.真菌感染症の薬、病態、治療(-1.〜-2.)6.原虫・寄生虫感染症の薬(-1.〜-2.)に対応する。本講義は、本講義前の微生物学総論(2年後期)、微生物学(3年前期)の内容と関連する。
オフィスアワー:水曜日 16:30-17:30, 木曜日 16:30-17:30, 場所:21-0907   実務経験:平成25年4月〜平成26年5月 岡山大鵬薬品株式会社 研究員