徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    分子生物学1 Molecular Biology 1

科目番号13736担当教員名葛原  隆単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要
遺伝子を構成する核酸の構造,遺伝情報の保存,伝達,発現や遺伝子の発現制御機構を学ぶ。
到達目標
到達目標:遺伝子を構成する核酸の構造,遺伝情報の保存,伝達,発現や遺伝子の発現制御機構について習得する。ヌクレオチドと核酸(DNA, RNA)の種類、構造、性質を説明できる。ヌクレオチドの生合成と分解について説明できる。遺伝情報の保存と発現の流れを説明できる。DNA、遺伝子、染色体、ゲノムとは何かを説明できる。染色体の構造(ヌクレオソーム、クロマチン、セントロメア、テロメアなど)を説明できる。遺伝子の構造(プロモーター、エンハンサー、エキソン、イントロンなど)を説明できる。RNA の種類(hnRNA、mRNA、rRNA、tRNA など)と機能について説明できる。DNA の複製の過程について説明できる。DNA からRNA への転写の過程について説明できる。エピジェネティックな転写制御について説明できる。転写因子による転写制御について説明できる。RNA のプロセシング(キャップ構造、スプライシング、snRNP、ポリA 鎖など)について説明できる。RNA からタンパク質への翻訳の過程について説明できる。DNA の変異と修復について説明できる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】C6(2)ヌクレオチドと核酸 1. ヌクレオチドと核酸(DNA, RNA)の種類、構造、性質を説明できる。講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【2】C6(5)その他の代謝系 2. ヌクレオチドの生合成と分解について説明できる。講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【3】C6(4)概論 1.遺伝情報の保存と発現の流れを説明できる。講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【4】C6(4)概論 2.DNA、遺伝子、染色体、ゲノムとは何かを説明できる。講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【5】C6(4)遺伝情報を担う分子 1.染色体の構造(ヌクレオソーム、クロマチン、セントロメア、テロメアなど)を説明できる。講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【6】C6(4)遺伝情報を担う分子 2.遺伝子の構造(プロモーター、エンハンサー、エキソン、イントロンなど)を説明できる。講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【7】C6(4)遺伝情報を担う分子 3.RNA の種類(hnRNA、mRNA、rRNA、tRNA など)と機能について説明できる。講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【8】C6(4)遺伝子の複製 1.DNA の複製の過程について説明できる。講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【9】C6(4)転写・翻訳の過程と調節 1.DNA からRNA への転写の過程について説明できる。講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【10】C6(4)転写・翻訳の過程と調節 2.エピジェネティックな転写制御について説明できる。講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【11】C6(4)転写・翻訳の過程と調節 3.転写因子による転写制御について説明できる。講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【12】C6(4)転写・翻訳の過程と調節 4.RNA のプロセシング(キャップ構造、スプライシング、snRNP、ポリA 鎖など)について説明できる。講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【13】C6(4)転写・翻訳の過程と調節 5.RNA からタンパク質への翻訳の過程について説明できる。講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【14】C6(4)遺伝子の変異・修復 1.DNA の変異と修復について説明できる。講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
【15】セントラルドグマ総論講義形式にて行う。小テスト演習。教科書を前日に予習し、授業後にノートなどを復習すること。(30分)
評価方法
試験(100%)
教科書
「薬学のための分子生物学」(廣川書店)
参考図書
「薬学領域の生化学」(廣川書店)、ヴォート著 「基礎生化学」(東京化学同人)、レーニンジャーの生化学(廣川書店)、細胞の分子生物学(Newton Press)
備考
薬学教育モデル・コアカリキュラムC6(2)「生命現象を担う分子」のうち、・ヌクレオチドと核酸、(4)「生命情報を担う遺伝子」のうち、・概論、・遺伝情報を担う分子、・遺伝子の複製、・転写・翻訳の過程と調節、・遺伝子の変異・修復、および(5)「生体エネルギーと生命活動を支える代謝系」のうち、・その他の代謝系、に対応。
本講義は生化学1・生化学2・分子生物学2と関連する。
オフィスアワー:木曜日17:00〜18:00、金曜日17:00〜18:00 21号館9階生化学教授室