徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    人体の構造と機能及び疾病

科目番号13786担当教員名夛田羅　勝義単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次4
授業概要
自身の経験、社会的な話題などから、健康、老化、疾病を考える。次いで人体の構造及び機能から、疾病について理解する。最後に公衆衛生上の視点で、社会的健康について考える。同時に公認心理師としての必要な知識を身に着ける。
到達目標
�｜亮院Э預里旅渋い筏’修�ら健康障害になった場合の生活の困難さを理解する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　��態度：健康障害の人への支援方法に関心をもつ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�５伺宗Х鮃�障害を見分ける　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�せ弭諭θ獣如Х鮃�障害がもたらす生活の質について考え、対応を列挙する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ヒトの成長・発達講義課題；講義内容について振り返る。
【2】現在の日本における子育ての問題点ビデオ鑑賞、グループワーク課題；ビデオ内容をまとめる
【3】子どもとのコミュニケーション（プレパレーション）講義課題；心理の仕事を奨学生に分かるように説明する
【4】免疫について講義課題；講義内容について振り返る。
【5】呼吸器系の解剖生理および疾患講義課題；講義内容について振り返る。
【6】循環器系の解剖生理および疾患講義課題；講義内容について振り返る。
【7】神経系の解剖生理および疾患講義課題；講義内容について振り返る。
【8】神経変性疾患講義課題；講義内容について振り返る。
【9】運動系の解剖生理および疾患講義課題；講義内容について振り返る。
【10】人の成長・発達と老化講義事後課題：加齢により発病しやすい病気をまとめる。（事後学習　90分）
【11】身体疾患に伴う精神症状に対して精神的なケアが必要な疾患：がん講義事前・事後課題：がん疾患についてまとめる（事前・事後学習　90分）
【12】身体疾患に伴う精神症状に対して精神的なケアが必要な疾患：心筋梗塞講義、グループワーク事前・事後課題：心筋梗塞についてまとめる（事前・事後学習　90分）
【13】身体疾患に伴う精神症状に対して精神的なケアが必要な疾患：糖尿病講義事前・事後課題：糖尿病についてまとめる。（事前・事後学習　90分）
【14】身体症状を呈する精神疾患：不安症、うつ病講義、グループワーク事前・事後課題：うつ病についてまとめる（事前・事後学習　90分）
【15】身心相関のはっきりした疾患：過敏性腸症候群 消化性潰瘍 気管支喘息講義前・事後課題：気管支喘息についてまとめる。（事前・事後学習　90分）
評価方法
夛田羅、木野それぞれ50点満点　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夛田羅；レポート　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木野；定期試験　80％　授業への取り組み姿勢　20％（グループワークへの取り組み）定期試験の解答・解説等は学生ポータルサイトの「授業のお知らせ」「グーグル・クラスルーム」でフィードバックする。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
教科書
武田克彦　岩田　淳　小林　靖　編　公認心理士カリキュラム準拠　　人体の構造と機能及び疾病　医歯薬出版株式会社
参考図書
備考
【1】〜【9】を夛田羅が担当（水曜1時間目）、【10】〜【15】を木野が担当（火曜3時間目）　　　　　　　　　　　　【オフィースアワー】夛田羅；水曜5時間目（3号館9階）、木野；木曜日、午後1時から午後５時　25号館　11階（事前連絡を）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【実務経験】夛田羅；昭和52年〜平成23年、東京女子医大病院、徳島病院等で小児科医として勤務。、木野；昭和５６年４月より令和元年３月まで徳島県職員として、病院、看護学校　精神保健福祉センター、障害児施設等で勤務した。