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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 13800 | 担当教員名 | 谷野 公俊 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 新カリ3年 |
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| 授業概要 |
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| 薬剤師は、個人の体の体質を考慮した薬の選択や投与量の設定を科学的な見地から導き、治療する医師に提案できる能力を養わなければならない（医療チームへの参画と薬物療法における実践的能力）。 本実習は、その実践に向けた基礎的な薬剤学技術を修得する。併せて、処方される製剤の物理化学的特性と試験法及び安定性について実習し、調剤時に留意しなければならない基礎的事項を学ぶ。 |
| 到達目標 |
| 肝や腎疾患モデルを構築して薬物の体内動態を考察する技術を見につけている（DP:技能・表現-1）。問題解決に至った経緯を他者に伝える能力において、コミュニケーションの重要性を議論できる（DP:技能・表現-1）。肝や腎疾患時の薬物の体内動態変動に関する専門的な情報を収集し、解析・評価できる（DP：技能・表現-2）。個人の体の体質を考慮した薬の選択や投与量の設定を科学的な見地から導くことができる（DP:知識・理解-1）。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 実習に関する総論の講義と注意事項 | 講義 | 予習：実習書を読む。復習：実習全体を把握する（30分）。 |
| 【2】 | 流水力学モデルによる１−コンパートメントモデル解析（薬物の急速静注に関するシミュレーション実験）E4(2)�〔�物速度論1〜6 | 実習、ディスカッション | 予習：実習のシミュレーションをする。復習：レポートを書きながら、その日の実習を把握する（30分）。 |
| 【3】 | TDM（血中濃度の測定と処方設計の提案：TDMソフトを使用した投与計画の作成）E4(2)��TDM1〜4 | 実習、ディスカッション | 予習：実習のシミュレーションをする。復習：レポートを書きながら、その日の実習を把握する（30分）。 |
| 【4】 | ワルファリンのヒト血漿アルブミンへの結合能の測定と結合阻害物質の探索E4(1)�Ｊ�布1〜6 | 実習、ディスカッション | 予習：実習のシミュレーションをする。復習：レポートを書きながら、その日の実習を把握する（30分）。 |
| 【5】 | 粉体の物性 E5(1)�仝之塑猯�1〜5 | 実習、ディスカッション | 予習：実習のシミュレーションをする。復習：レポートを書きながら、その日の実習を把握する（30分）。 |
| 【6】 | 界面活性現象 E5(1)�Ｊ�散系材料1〜4 | 実習、ディスカッション | 予習：実習のシミュレーションをする。復習：レポートを書きながら、その日の実習を把握する(30分)。 |
| 【7】 | レオロジー E5(1) ��半固形・液状材料1〜2 | 実習、ディスカッション | 予習：実習のシミュレーションをする。復習：レポートを書きながら、その日の実習を把握する（30分）。 |
| 【8】 | 製剤中医薬品の安定性 E5(2)�∪什涓修叛什淹邯核�1〜4 | 実習、ディスカッション | 予習：実習のシミュレーションをする。復習：レポートを書きながら、その日の実習を把握する（30分）。 |
| 【9】 | 製剤に関する試験法� 俸�粒、錠剤の製造と品質管理）E5(2)�∪什涓修叛什淹邯核�1〜4 | 実習、ディスカッション | 予習：実習のシミュレーションをする。復習：レポートを書きながら、その日の実習を把握する（30分）。 |
| 【10】 | 製剤に関する試験法�◆米霍兀泙猟汗修班兵全浜�）E5(2)�∪什涓修叛什淹邯核�1〜4 | 実習、ディスカッション | 予習：実習のシミュレーションをする。復習：レポートを書きながら、その日の実習を把握する（30分）。 |
| 【11】 | 製剤に関する試験法��（注射剤と点眼剤の品質管理）E5(2)�∪什涓修叛什淹邯核�1〜4 | 実習、ディスカッション | 予習：実習のシミュレーションをする。復習：レポートを書きながら、その日の実習を把握する（30分）。 |
| 【12】 | 調剤� 併矯泙髪婪沺�E5(2)�‖緝重�な製剤1〜6 | 実習、ディスカッション | 予習：実習のシミュレーションをする。復習：レポートを書きながら、その日の実習を把握する（30分）。 |
| 【13】 | 調剤�◆俸�粒剤、錠剤とカプセル剤）E5(2)�‖緝重�な製剤1〜6 | 実習、ディスカッション | 予習：実習のシミュレーションをする。復習：レポートを書きながら、その日の実習を把握する（30分）。 |
| 【14】 | 調剤��（クリーム剤、軟膏剤と坐剤）E5(2)�‖緝重�な製剤1〜6 | 実習、ディスカッション | 予習：実習のシミュレーションをする。復習：レポートを書きながら、その日の実習を把握する（30分）。 |
| 【15】 | まとめ | 講義と討論 | 実習のまとめを行い、小グループに分かれ、討論する。 |
| 評価方法 |
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| 試験（40%）,レポート（30%）,ルーブリック評価（30％） 試験結果の開示については、薬学部指定の期間に直接教員に尋ねること。 |
| 教科書 |
| 薬剤学実習書（薬剤学教室編） |
| 参考図書 |
| 第17改正日本薬局方解説書 |
| 備考 |
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| 【科目ナンバー】1HPI309P オフィスアワー：月〜金曜日17:00〜18:00、場所：21-0801 薬学教育モデルコアカリキュラムE4(1)「薬物の体内動態」のうち、�∧�布（1〜2）、(2)「薬物動態の解析」のうち、�〔�物速度論（1〜6）、��TDM、E5(1)「製剤の性質」のうち（1〜4）、�仝之塑猯繊�1〜5）、��半固形・液状材料（1〜2）、�Ｊ�散系材料（1〜4）および(2)「製剤設計」のうち、�‖緝重�な薬剤（1〜6）、�∪什涓修叛什淹邯核 �1〜4）に対応。 本実習は、本実習前の生物薬剤学(2年後期)、製剤学(3年前期)、薬物動態学（3年前期）に対応。 指導教員：谷野公俊、上田ゆかり 実務経験：なし |