徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    心理学研究法(Research Methods of Psychology)

科目番号13822担当教員名原田 耕太郎単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次1年
授業概要
心理学における研究方法とそのロジックについて概説する。
到達目標
心理学における研究方法について理解することで先行研究を精読し自ら研究を実施できるようになる。
【知識】心理学研究法に関する知識を修得する。
【態度】心理学における先行研究を理解し、自らの研究課題に取り組もうとする。
【技能】研究の妥当性を高めるための工夫やアイデアを身につける。
【思考・判断】心に関わる様々な説に対し議論を交わすことができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】心理学研究法を学ぶ意義講義(一斉講義)を主とし、部分的に演習問題を実施する。予習においてはテキストを熟読し、復習においてはテキストを参照しつつ講義内容をふりかえること。(目安90分)
【2】実証の重要性(1):なぜ直観ではいけないのか。講義(一斉講義)を主とし、部分的に演習問題を実施する。予習においてはテキストを熟読し、復習においてはテキストを参照しつつ講義内容をふりかえること。(目安90分)
【3】実証の重要性(2):実証のロジック講義(一斉講義)を主とし、部分的に演習問題を実施する。予習においてはテキストを熟読し、復習においてはテキストを参照しつつ講義内容をふりかえること。(目安90分)
【4】心理学における実証の方法(1):実験と観察講義(一斉講義)を主とし、部分的に演習問題を実施する。予習においてはテキストを熟読し、復習においてはテキストを参照しつつ講義内容をふりかえること。(目安90分)
【5】心理学における実証の方法(2):変数と手続き講義(一斉講義)を主とし、部分的に演習問題を実施する。予習においてはテキストを熟読し、復習においてはテキストを参照しつつ講義内容をふりかえること。(目安90分)
【6】実験法(1):独立変数、従属変数、剰余変数とは講義(一斉講義)を主とし、部分的に演習問題を実施する。予習においてはテキストを熟読し、復習においてはテキストを参照しつつ講義内容をふりかえること。(目安90分)
【7】実験法(2):独立変数の操作と剰余変数の統制講義(一斉講義)を主とし、部分的に演習問題を実施する。予習においてはテキストを熟読し、復習においてはテキストを参照しつつ講義内容をふりかえること。(目安90分)
【8】実験法(3):従属変数の測定講義(一斉講義)を主とし、部分的に演習問題を実施する。予習においてはテキストを熟読し、復習においてはテキストを参照しつつ講義内容をふりかえること。(目安90分)
【9】実験法(4):実験法に関わるその他の課題講義(一斉講義)を主とし、部分的に演習問題を実施する。予習においてはテキストを熟読し、復習においてはテキストを参照しつつ講義内容をふりかえること。(目安90分)
【10】調査法講義(一斉講義)を主とし、部分的に演習問題を実施する。予習においてはテキストを熟読し、復習においてはテキストを参照しつつ講義内容をふりかえること。(目安90分)
【11】観察法講義(一斉講義)を主とし、部分的に演習問題を実施する。予習においてはテキストを熟読し、復習においてはテキストを参照しつつ講義内容をふりかえること。(目安90分)
【12】検査法と面接講義(一斉講義)を主とし、部分的に演習問題を実施する。予習においてはテキストを熟読し、復習においてはテキストを参照しつつ講義内容をふりかえること。(目安90分)
【13】心理学研究における統計的分析(1):記述統計講義(一斉講義)を主とし、部分的に演習問題を実施する。予習においてはテキストを熟読し、復習においてはテキストを参照しつつ講義内容をふりかえること。(目安90分)
【14】心理学研究における統計的分析(2):推測統計講義(一斉講義)を主とし、部分的に演習問題を実施する。予習においてはテキストを熟読し、復習においてはテキストを参照しつつ講義内容をふりかえること。(目安90分)
【15】まとめ講義(一斉講義)を主とし、部分的に演習問題を実施する。予習においてはテキストを熟読し、復習においてはテキストを参照しつつ講義内容をふりかえること。(目安90分)
評価方法
主として試験によるが(90%)、講義への積極的参加や課題レポートの評価を加味する(10%)。
教科書
心理学研究法 ━心を見つめる科学のまなざし━ 補訂版 高野陽太郎・岡隆(編) 有斐閣 ISBN 978-4-641-22086-7
参考図書
適宜指示する。
備考
オフィスアワー 月曜15:00〜16:00