徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    生徒指導(進路指導を含む))(Guidance And Counseling)

科目番号13907担当教員名町口 雅治単位2単位
科目群資格必修・選択選択開講期後期 対象年次2年
授業概要
生徒指導は、児童生徒の問題行動への対応に終始しがちな側面を持つが、問題行動の背景の理解および指導方法について、自作テキストを用いて講述する。先行研究や実践事例について考察を進め、グループディスカッションにより考えを深める。
到達目標
◇テーマ:生徒指導の意義、原理から児童生徒理解、教育相談、学校・家庭・地域との連携など今日的課題に即した生徒指     導のあり方について学習する
【知識】生徒指導・進路指導・キャリア教育の意義・原理を理解する。生徒指導に関する法制度について理解する
【態度】学校生活の中で児童生徒の個々の特性を理解し、その社会的資質を伸ばすとともに、さらなる社会的能力を獲得し    ていくことを支援しようとする態度を育てる
【技能】児童生徒の持つ課題を理解し、その問題を解決できるように1人1人の児童生徒に応じた支援方法を身に付ける
【思考・判断】児童生徒の持つ課題の背景を知り、課題解決のために関係機関を含めた社会がどのように支援をする必要が    あるかについて考える
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】生徒指導及び進路指導の意義と原理
(生徒指導とは何か?)
・一斉講義・グループ討議・発表事前:国立教育政策研究所発行生徒指導リーフ「生徒指導って何?」を読む。(60分)
事後:グループ討議の内容をレポートにまとめる。(60分)
【2】学校における生徒指導体制
      (教育課程、学校教育目標との関係等)
・一斉講義・グループ討議・発表事前:文科省「生徒指導提要」の生徒指導の意義と原理に目を通す。教育政策研究所リーフ「絆づくりと居場所づくり」を読む。(60分)
事後:自分の生徒指導観をレポートにまとめる。(60分)
【3】児童生徒の心理と児童生徒理解
      (児童期の心理と発達、青年と人格形成)
・一斉講義・グループ討議・発表事前:河合隼雄著「子どもの宇宙」を読む。(60分)
事後:生徒への接し方を自分なりの工夫を加えてレポートにまとめる。(60分)
【4】生徒指導と教育相談
      (教育相談の意義・相談体制、進め方)
・一斉講義・グループ討議・ロールプレイ事前:教育相談に関する具体的事例について資料を一読する。(60分)
事後:ロールプレイの内容をレポートにまとめる。(60分)
【5】児童生徒の問題行動の現状と教師の役割
      (データを基に児童生徒の問題行動を把握する)
・一斉講義・グループ討議・ロールプレイ事前:文科省の発表したレポートの資料を一読する。(60分)
事後:ロールプレイの内容をレポートにまとめる。(60分)
【6】個別の問題を抱える児童生徒への指導
      (「いじめ」の理解、大河内清輝君の遺書から考える)
・一斉講義・グループ討議・発表事前:教育政策研究所リーフ「理解」を一読する。(60分)
事後:グループ討議の内容をレポートにまとめる。(60分
【7】問題解決のための外部機関との連携
      (「いじめ」の未然防止、「いじめ防止対策推進法」)
・一斉講義・グループ討議・ロールプレイ事前:教育政策研究所リーフ「いじめの未然防止」を一読する。(60分)
事後:ロールプレイの内容をレポートにまとめる。(60分)
【8】生徒指導に関する法制度
      (出席停止、懲戒、家庭謹慎等について)
・一斉講義・グループ討議・発表事前:法令・通知文等に資料に目を通す。(60分)
事後:グループ討議の内容をレポートにまとめる。(60分)
【9】戦後の社会情勢から見えるキャリア教育の意義
      (なぜ、キャリア教育?)
・一斉講義・グループ討議・発表事前:キャリア教育の意義について、自分の考えをまとめておく。(60分)
事後:グループ討議の内容をレポートにまとめる。(60分)
【10】キャリア教育の視点と指導のあり方 
      (諸外国のキャリア教育)    
・一斉講義・グループ討議・発表事前:諸外国の状況について資料に目を通しておく。(60分)
事後:自分の受けたキャリア教育・進路指導を振り返り、外国の状況と比較し、レポートにまとめる。(60分)
【11】組織的指導体制と家庭や関係機関との連携
      (高等学校・大学・専門学校等その連携を考える)
・一斉講義・グループ討議・発表事前:自分が受けてきた進路指導についてまとめておく。(60分)
事後:グループ討議の内容をレポートにまとめる。(60分)
【12】職業体験活動を核としたカリキュラムマネジメント
      (職業の意義を考える)
・一斉講義・グループ討議・発表事前:職種により必要な資格・免許をまとめておく。(60分)
事後:グループ討議の内容をレポートにまとめる。(60分
【13】小・中・高等学校における進路指導の実践事例と課題
      (進路指導の実際を考える)
・一斉講義・グループ討議・ロールプレイ事前:自分の受けたキャリア教育・進路指導をより良くするための方法を考えておく。(60分)
事後:ロールプレイの内容をレポートにまとめる。(60分
【14】人生における進路選択と人生設計
      (将来を選択する能力を培う)
・一斉講義・グループ討議・発表事前:進路選択の道を多数考えてまとめておく。(60分)
事後:グループ討議の内容をレポートにまとめる。(60分)
【15】ポートフォリオの活用のあり方
      (自分を見つめ直す機会とする)
・一斉講義・グループ討議・発表事前:自分のポートフォリオについてまとめておく(60分)
事後:グループ討議の内容をレポートにまとめる。(60分)
【16】  
評価方法
評価割合は提出物を50%、平常点を50%で総合的に判断する。
教科書
実践力を身に付けるための生徒指導・進路指導テキスト(自作テキスト)
参考図書
小学校・中学校学習指導要領、国立教育政策研究所「生徒指導リーフ」、国立教育政策研究所「変わる!キャリア教育 小・中・高等学校までの一貫した推進のために」
備考
オフィスアワーは、講義の後、25号館2階学生部で行う。
実務経験 昭和54年4月〜昭和59年3月 徳島県立養護学校・徳島農業高等学校・盲学校に講師として勤務
     昭和59年4月〜平成17年3月 徳島県立阿北・城南・冨岡西高等学校で教諭として勤務
     平成17年4月〜平成22年3月 徳島県立鳴門・阿波西・徳島工業・徳島科学技術高等学校で教頭として勤務
     平成22年4月〜平成23年3月 徳島県教育委員会事務局勤務
     平成23年4月〜平成28年3月 徳島県立徳島中央・川島中学川島高等学校で校長として勤務
     平成28年4月〜現在    徳島文理大学で准教授として勤務