徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    総合薬学研究1 Research Work for Graduation and Advanced Education 1

科目番号13922担当教員名市川 勤単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次3年
授業概要
コアカリG薬学研究(1)
薬学の知識を総合的に理解して医療社会に貢献するために研究課題を通して、科学的興味を具体的に論理を構築して問題解決能力を醸成する。そのために、自分で調べる、セミナーでの発表とディスカッションを行い、プロダクトを得るようにする。
到達目標
コアカリG薬学研究(1)
1. 基礎から臨床に至る研究の目的と役割について説明できる。
2. 研究には自立性と独創性が求められていることを知る。
3. 現象を客観的に捉える観察眼をもち、論理的に思考できる。(知識・技能・態度)
4. 新たな課題にチャレンジする創造的精神を養う。(態度)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】課題に関連するこれまでの研究成果を調査し評価できる;医薬品の臨床適用を調べて、その概要を知る(その1:薬理学、薬物動態学)講義、質疑討論課題調査を行う。3時間
【2】医薬品の臨床適用を調べて、その概要を知る(その2:副作用や禁忌を考える) 講義、質疑討論課題調査を行う。3時間
【3】医薬品の臨床適用を調べて、その概要を知る(その3:薬物相互作用を考える)講義、質疑討論課題調査を行う。3時間
【4】疾患別の薬物治療ガイドラインを調べて発表する(その1)。講義、質疑討論課題調査を行う。3時間
【5】疾患別の薬物治療ガイドラインを調べて発表する(その2)。 講義、質疑討論課題調査を行う。3時間
【6】疾患別の薬物治療ガイドラインを調べて発表する(その3)。講義、質疑討論課題調査を行う。3時間
【7】疾患別の薬物治療ガイドラインを調べて発表する(その4)。講義、質疑討論課題調査を行う。3時間
【8】症例解析を通して医薬品の適用を考える(その1)講義、質疑討論課題調査を行う。3時間
【9】症例解析を通して医薬品の適用を考える(その2) 講義、質疑討論課題調査を行う。3時間
【10】症例解析を通して医薬品の適用を考える(その3) 講義、質疑討論課題調査を行う。3時間
【11】医療従事者からの質問課題を考えて回答を探ってみる(その1)。 講義、質疑討論課題調査を行う。3時間
【12】医療従事者からの質問課題を考えて回答を探ってみる(その2)。 講義、質疑討論課題調査を行う。3時間
【13】臨床薬物動態学セミナーを通して医薬品の特性を理解する(その1)。講義、質疑討論課題調査を行う。3時間
【14】臨床薬物動態学セミナーを通して医薬品の特性を理解する(その2)。講義、質疑討論課題調査を行う。3時間
【15】興味のある課題を自分で考えて見出してみる。 発表および全体討論発表のまとめ、討論における質問への回答および調査。3時間
評価方法
課題への取り組みについて態度(10%)、レポート(60%)、問題へのアプローチの深さ(20%)、発表時の質疑応答(10%)
教科書
適宜紹介。
参考図書
適宜紹介。
備考
オフィスアワー:火曜日16:30〜17:30、木曜日16:30〜17:30 場所:21号館4階 医療薬学(市川)
実務経験(病院研修)1993年4月〜6月:徳島大学病院薬剤部、1993年7月〜11月:Huntington Memorial Hospital, Longbeach Memorial Medical Center にて実務研修留学