徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    消化器・代謝系疾患の薬物学

科目番号14242担当教員名末永 みどり単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次新カリ4年
授業概要
消化器(食道、胃、小腸、大腸など)系疾患、代謝系疾患(糖尿病、脂質代謝異常症、高尿酸血症・痛風)、内分泌疾患(副甲状腺機能異常症)及び骨疾患(骨粗鬆症、骨軟化症など)の病態とそれらの治療薬の薬理作用・作用機序・副作用・相互作用・臨床応用などを概説する。
到達目標
消化器系及び代謝系疾患の治療薬の薬理作用、作用機序、副作用、相互作用及び臨床応用などを生理機能と結びつけて理解し、治療薬を正しく評価できる知識と能力を身につける。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】食道・胃・十二指腸疾患の病態、薬物治療およびそれらの治療薬の特徴(薬理作用、作用機序、副作用、相互作用)について講義する。E-2(4)講義講義前:人体構造学・機能学、生理学、生化学、病態検査学の復習を行う。
講義後:ノート、配布プリント、教科書を用いて復習する。
自主学習時間:1時間
【2】クローン病・潰瘍性大腸炎の病態、薬物治療およびそれらの治療薬の特徴(薬理作用、作用機序、副作用、相互作用)について講義する。E-2(4)講義講義前:人体構造学・機能学、生理学、生化学、病態検査学の復習を行う。
講義後:ノート、配布プリント、教科書を用いて復習する。
自主学習時間:1時間
【3】過敏性大腸症候群の病態、薬物治療およびそれらの治療薬の特徴(薬理作用、作用機序、副作用、相互作用)について講義する。E-2(4)講義講義前:人体構造学・機能学、生理学、生化学、病態検査学の復習を行う。
講義後:ノート、配布プリント、教科書を用いて復習する。
自主学習時間:1時間
【4】肝疾患の病態、薬物治療およびそれらの治療薬の特徴(薬理作用、作用機序、副作用、相互作用)について講義する。E-2(4)講義講義前:人体構造学・機能学、生理学、生化学、病態検査学の復習を行う。
講義後:ノート、配布プリント、教科書を用いて復習する。
自主学習時間:1時間
【5】胆石症・胆道炎の病態、薬物治療およびそれらの治療薬の特徴(薬理作用、作用機序、副作用、相互作用)について講義する。E-2(4)講義講義前:人体構造学・機能学、生理学、生化学、病態検査学の復習を行う。
講義後:ノート、配布プリント、教科書を用いて復習する。
自主学習時間:1時間
【6】膵炎の病態、薬物治療およびそれらの治療薬の特徴(薬理作用、作用機序、副作用、相互作用)について講義する。E-2(4)講義講義前:人体構造学・機能学、生理学、生化学、病態検査学の復習を行う。
講義後:ノート、配布プリント、教科書を用いて復習する。
自主学習時間:1時間
【7】痔の病態、薬物治療およびそれらの治療薬の特徴(薬理作用、作用機序、副作用、相互作用)について講義する。E-2(4)講義講義前:人体構造学・機能学、生理学、生化学、病態検査学の復習を行う。
講義後:ノート、配布プリント、教科書を用いて復習する。
自主学習時間:1時間
【8】下痢・便秘の病態、薬物治療およびそれらの治療薬の特徴(薬理作用、作用機序、副作用、相互作用)について講義する。E-2(4)講義講義前:人体構造学・機能学、生理学、生化学、病態検査学の復習を行う。
講義後:ノート、配布プリント、教科書を用いて復習する。
自主学習時間:1時間
【9】悪心・嘔吐の病態、薬物治療およびそれらの治療薬の特徴(薬理作用、作用機序、副作用、相互作用)について講義する。E-2(4)講義講義前:人体構造学・機能学、生理学、生化学、病態検査学の復習を行う。
講義後:ノート、配布プリント、教科書を用いて復習する。
自主学習時間:1時間
【10】糖尿病の病態、薬物治療およびそれらの治療薬の特徴(薬理作用、作用機序、副作用、相互作用)について講義する。E-2(5)講義講義前:人体構造学・機能学、生理学、生化学、病態検査学の復習を行う。
講義後:ノート、配布プリント、教科書を用いて復習する。
自主学習時間:1時間
【11】脂質異常症の病態、薬物治療およびそれらの治療薬の特徴(薬理作用、作用機序、副作用、相互作用)について講義する。E-2(5)講義講義前:人体構造学・機能学、生理学、生化学、病態検査学の復習を行う。
講義後:ノート、配布プリント、教科書を用いて復習する。
自主学習時間:1時間
【12】高尿酸血症・痛風の病態、薬物治療およびそれらの治療薬の特徴(薬理作用、作用機序、副作用、相互作用)について講義する。E-2(5)講義講義前:人体構造学・機能学、生理学、生化学、病態検査学の復習を行う。
講義後:ノート、配布プリント、教科書を用いて復習する。
【13】副甲状腺機能異常症の病態、薬物治療およびそれらの治療薬の特徴(薬理作用、作用機序、副作用、相互作用)について講義する。E-2(2)講義講義前:人体構造学・機能学、生理学、生化学、病態検査学の復習を行う。
講義後:ノート、配布プリント、教科書を用いて復習する。
自主学習時間:1時間
【14】骨粗鬆症及び骨軟化症の病態、薬物治療およびそれらの治療薬の特徴(薬理作用、作用機序、副作用、相互作用)について講義する。E-2(2)講義講義前:人体構造学・機能学、生理学、生化学、病態検査学の復習を行う。
講義後:ノート、配布プリント、教科書を用いて復習する。
自主学習時間:1時間
【15】まとめ要点の復習講義全体の復
自主学習時間:2時間
評価方法
筆記試験(90%)、レポート(10%)
教科書
重信弘毅ら(監修)パートナー薬理学 改訂第2版(南江堂)
吉尾隆ら(編)薬物治療学 改訂第7版(南山堂)
参考図書
今日の治療薬(南江堂)、今日の治療指針(医学書院)、清野裕(日本語版監修)病態に基づく臨床薬理学(メディカル・サイエンスインターナショナル)
備考
以下の項目に対応する。
薬学教育モデルコアカリキュラムE-2(4)「呼吸器系・消化器系の疾患と薬」のうち、消化器系疾患の薬物・病態・治療
同E-2(5)「代謝系・内分泌系の疾患と薬」のうち、代謝系疾患及び副甲状腺機能異常症の薬物、病態、治療
同E-2(2)「免役・炎症・アレルギーおよび骨・関節の疾患と薬」の内うち、骨・関節・カルシウム代謝疾患の薬物、病態、治療
なお、本講義は、人体構造学・機能学(1年後期)、生理学1,2(2年前・後期)、病態検査学(2年後期)、基礎薬理学(2年後期)と関連する。
オフィスアワー:月〜金 9:30〜18:00 場所:21-0402
実務経験なし