徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    食品薬学演習2 Food pharmaceutics, practice 2

科目番号14315担当教員名門田 佳人単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次改新カリ4年
授業概要
食品中金属化合物の存在、およびそれらの金属化合物による健康悪化に関わる分子機序について実際に実験を通して学んでいく。
到達目標
食品に混入している金属化合物の存在を調べ、それによる生体での変動を明らかにすること、それに関わる総合的な理解を目標とする(DP: 知識・理解-1)。
習得した結果、知識に基づき、問われている事象とその背景について習得する(DP: 知識・理解-1)。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】本演習のオリエンテーション講義復習:実習内容の整理
【2】細胞内のタンパク質量の測定方法講義予習:タンパク質量測定方法の整理、復習:測定方法の復習
【3】食品中の金属化合物曝露によるタンパク質量変動の測定-1実習、実習レポートを作成すること。予習:実習内容に関する講義の復習、復習:データ整理・考察
【4】食品中の金属化合物曝露によるタンパク質量変動の測定-2実習、実習レポートを作成すること。予習:実習内容に関する講義の復習、復習:データ整理・考察
【5】食品中の金属化合物曝露によるタンパク質量変動の測定-3実習、実習レポートを作成すること。予習:実習内容に関する講義の復習、復習:データ整理・考察
【6】食品中の金属化合物曝露によるタンパク質量変動の測定-4実習、実習レポートを作成すること。予習:実習内容に関する講義の復習、復習:データ整理・考察
【7】食食品中の金属化合物曝露によるタンパク質量変動の測定-5実習、実習レポートを作成すること。予習:実習内容に関する講義の復習、復習:データ整理・考察
【8】結果の考察グループディスカッション(SGD)予習:討論に使用する資料の準備、復習:データまとめ
【9】食品中に存在する化学物質の総論-1講義・演習予習:食品中化学物質の整理、復習:食品中化学物質のまとめ
【10】食品中に存在する化学物質の総論-1講義・演習予習:食品中化学物質の整理、復習:食品中化学物質のまとめ
【11】食品中の健康への有効性が示された物質に関する情報収集講義・演習・グループディスカッション(SGD)予習:実習内容の整理、復習:ディスカッションでの疑問点の調査
【12】化学物質による健康への有効性を示すための実験立案講義・演習・グループディスカッション(SGD)予習:実習内容の整理、復習:ディスカッションでの疑問点の調査
【13】食品中の健康への悪影響が示された物質に関する情報収集講義・演習・グループディスカッション(SGD)予習:実習内容の整理、復習:ディスカッションでの疑問点の調査
【14】化学物質による健康への悪影響を示すための実験立案講義・演習・グループディスカッション(SGD)予習:実習内容の整理、復習:ディスカッションでの疑問点の調査
【15】総まとめグループディスカッション(SGD)予習:討論に使用する資料の準備
評価方法
実習態度(60点)とレポート点(40点)
教科書
適宜紹介する。
参考図書
適宜紹介する。
備考
本基礎演習は、井上、鈴木、角、川上、藤代、阿部、門田で行い、食品薬学演習1と連携して行う。
薬学教育モデル・コアカリキュラムC7人体の成り立ちと生体機能の調節の・〜・,D1(3)栄養と健康・、・、・に対応、D2(1)化学物質・放射線の生体への影響・、・に対応。
本演習は、本講義前の生理学1(1年後期),生化学1(1年後期)、生化学2(1年後期)、生理学2(2年前期)、分子生物学(2年前期)、栄養生理学(2年前期)、食品衛生学(2年後期)、毒性学(3年前期)の内容と関連する。
主担当者(門田)のオフィスアワー:月、火曜日17:00〜18:00、場所21-0701
主担当者(門田)の実務経験:なし
科目ナンバー:1HSC405S