徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    呼吸器・感覚器系疾患の薬物学（Pharmacology of Respiratory System and Sensor Diseases）

科目番号14420担当教員名井上　正久単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次改新カリ3年
授業概要
呼吸器系および感覚器系における代表的な疾患、適切な治療薬およびその使用上の注意を解説する。
到達目標
呼吸器・感覚器系疾患に作用する医薬品の薬理および疾患の病態・薬物治療に関する基本的知識を修得し、治療に必要な情報収集・解析および医薬品の適正使用に関する基本的事項を身につける。（DP：知識・理解-1）
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】気管支喘息の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(4)��-１講義、
講義内容に関する問題に解答する		復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
【2】慢性閉塞性肺疾患の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(4)��-2講義、
講義内容に関する問題に解答する		予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
【3】間質性肺炎、肺炎の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(4)��-3講義、
講義内容に関する問題に解答する		予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
【4】鎮咳薬、去痰薬、呼吸興奮薬の治療薬、および使用上の注意について解説。E2(4)��-4講義、
講義内容に関する問題に解答する		予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
【5】アレルギー性鼻炎、花粉症、副鼻腔炎、中耳炎、口内炎・咽頭炎・扁桃腺炎、喉頭蓋炎などについて概説し、治療薬の薬理作用、機序、主な副作用、医薬品の選択について説明する。E2(6)・耳鼻咽喉疾患の薬、病態、治療講義、
講義内容に関する問題に解答する		予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
【6】アトピー性皮膚炎について概説し、治療薬の薬理作用、機序、主な副作用、医薬品の選択について説明する。E2(6)・皮膚疾患の薬、病態、治療講義、
講義内容に関する問題に解答する		予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
【7】中間試験前回までの範囲の試験問題に取り組む6回分の講義の内容を復習し、中間試験に備える。
復習：中間試験を解き直し、理解を深める。
（4時間）
【8】皮膚真菌症について概説し、治療薬の薬理作用、機序、主な副作用、医薬品の選択について説明する。E2(6)・皮膚疾患の薬、病態、治療講義、
講義内容に関する問題に解答する		予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
【9】褥瘡、蕁麻疹、接触性皮膚炎、光線過敏症、薬疹、水疱症、乾癬について概説し、治療薬の薬理作用、機序、主な副作用、医薬品の選択について説明する。E2(6)・皮膚疾患の薬、病態、治療講義、
講義内容に関する問題に解答する		予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
【10】緑内障について概説し、治療薬の薬理作用、機序、主な副作用、医薬品の選択について説明する。E2(6)・眼疾患の薬、病態、治療講義、
講義内容に関する問題に解答する		予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
【11】白内障について概説し、治療薬の薬理作用、機序、主な副作用、医薬品の選択について説明する。E2(6)・眼疾患の薬、病態、治療講義、
講義内容に関する問題に解答する		予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
【12】加齢性黄斑変性について概説し、治療薬の薬理作用、機序、主な副作用、医薬品の選択について説明する。E2(6)・眼疾患の薬、病態、治療講義、
講義内容に関する問題に解答する		予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
【13】結膜炎、網膜症、ぶどう膜炎、網膜色素変性症などについて概説し、治療薬の薬理作用、機序、主な副作用、医薬品の選択について説明する。E2(6)・眼疾患の薬、病態、治療講義、
講義内容に関する問題に解答する		予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
【14】めまいについて概説し、治療薬の薬理作用、機序、主な副作用、医薬品の選択について説明する。E2(6)・耳鼻咽喉疾患の薬、病態、治療講義、
講義内容に関する問題に解答する		予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
【15】まとめ総合問題を解くことで、本講義の理解を高める予習：予習課題を調べ、クラスルームから提出する。
復習：講義内容の復習、練習問題を解いて理解を高める。
（1時間）
評価方法
試験（90％）
課題・レポート（10%）
試験、レポートの解説はGoogle Classroomで行う。
教科書
田中千賀子、加藤隆一、成宮　周（編）NEW薬理学改訂第7版（南江堂）
吉尾 隆ら （編）「visual core pharma薬物治療学（改訂第10版）」　南山堂
参考図書
井関　健、岩川精吾、岡野善郎、片岡泰文、上能伊公雄、松山賢治、山田安彦（編）「プログラム学習による処方解析学」（廣川書店）, 重信 弘毅（監修）「パートナー薬理学(改訂７版)」　南江堂
備考
科目ナンバー：1HPC307L
薬学教育モデル・コアカリキュラムE2-4のうち�� 呼吸器系疾患の薬、病態、治療、�２蹴惺渋い般�効、E2-6のうち�ヾ禺栖気量堯�病態、治療、�� 耳鼻咽喉疾患の薬、病態、治療、�� 皮膚疾患の薬、病態、治療、�げ蹴惺渋い般�効、E1(2)身体の病的変化を知るに対応する。
本講義は本講義前に開講される基礎薬理学(2年後期)および同時期に開講される医薬品情報学1(3年後期)と関連する。
オフィスアワー：月曜日17:00〜18:00、木曜日17:00〜18:00　場所：21-0809
実務経験なし