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【科目名】専門ゼミナール

科目番号	14432	担当教員名	那住　公子	単位	1単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	後期	対象年次	3年

授業概要
卒業研究に至る前段階としての専門ゼミナールである。英語のフォニックスについての基礎的な知識を身につけるとともに、卒業研究のテーマについて考える。小学校での英語授業を念頭におき、英語での表現力をつけるとともに、各自が興味を持ったことについてまとめていく中で、各自の研究課題を見つけていってほしい。
到達目標
①相手に伝わりやすい表現についての知識を持ち、研究論文を書く意義が理解でき、書き方を知っている。（知識・理解） ②教育に関心をもち、よい教員になろうとする意欲や、真摯に課題に取り組む態度が見られる。（関心･意欲・態度） ③相手にうまく伝えられるように話したり、読んだりできる。研究論文の形式に従い、研究テーマ設定の理由として「序章」を書くことができる。（技能・表現） ④柔軟な思考力と判断力を持ち、他者と協力しながら学び、よりよい成果につなげていくプロセスを身につけている。（思考・判断）

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	オリエンテーション：ゼミの意義とゼミの方針の説明、卒業研究の意義について	講義	自分の研究したい研究分野について、考えてくる（予習1H)。課題の音読練習(0.5H)
【2】	フォニックスとは（１）「フォニックスとは何か」	講義・実技・演習・討議	アナリティックフォニックスについての本を読み、理解を深める。課題の音読練習(0.5H)
【3】	フォニックスとは（２）「アナリティックフォニックスについて」	講義・実技・演習	アナリティックフォニックスについての本を読み、理解を深める。課題の音読練習(0.5H)
【4】	フォニックスとは（３）「シンセティックフォニックスについて」	講義・演習・実技	シンセティイクフォニックスで学んだことを実演することによって身につける課題の音読練習(0.5H)
【5】	フォニックスとは（４）「シンセティックフォニックスについて」	講義・演習・実技	シンセティイクフォニックスで学んだことを実演することによって身につける課題の音読練習(0.5H)
【6】	フォニックス（５）　綴りをみて発音しよう。	パフォーマンス・実技	音読練習(0.5H)。英語ゲームの準備をする（当番）プレゼンテーションについて考える
【7】	授業で使える英語のゲーム（１）	パフォーマンス・演習	音読練習(0.5H)。英語ゲームの準備をする（当番）プレゼンテーションについて考える
【8】	授業で使える英語のゲーム（２）	パフォーマンス・演習	音読練習(0.5H)　英語ゲームの準備をする（当番）文献を読む（１H）
【9】	授業で使える英語のゲーム（３）	パフォーマンス・演習	音読練習(0.5H)。英語ゲームの準備をする（当番）文献を読む（１H）
【10】	授業で使える英語のゲーム（４）	パフォーマンス・演習	音読練習(0.5H)。英語ゲームの準備をする（当番）文献を読む（１H）
【11】	論の進め方・論文の書き方について知る	講義・討論	音読練習（0.5H) 論理の進め方、引用の仕方について復習する発表原稿のドラフトを仕上げる(1H)
【12】	プレゼンテーションの準備をする。	演習	原稿の推敲・編集する。(1H) プレゼン資料を完成させる。(1H)
【13】	プレゼンテーション（１）	プレゼンテーション・討議	発表者は、プレゼンの準備をする。(1H) 全員プレゼンテーションについての振り返りをまとめ、提出する。
【14】	プレゼンテーション（２）	プレゼンテーション・討議	発表者は、プレゼンの準備をする。全員プレゼンテーションについての振り返りをまとめ、提出する。(0.5H)
【15】	まとめ（本年度の総括と次年度に向けての取り組み）	講義・討議	授業のまとめをする。

評価方法
パフォーマンス(20%) プレゼンテーション（30％）取り組み（30%) 提出物等（40％）パフォーマンスや取組などへのフィードバックは, classroomで行うこととする
教科書
なし
参考図書
授業で適宜示す

備考
①オフィスアワー：金曜日　3限　那住研究室（９号館４階）にて ②科目ナンバー：　9CGS697S ③実務経験：　　　昭和56年度～平成29年度　徳島県公立中学校教員