徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    治療薬学演習2 (Therapeutic Practice 2)

科目番号14578担当教員名井上 正久単位1単位
科目群一般必修・選択選択開講期後期 対象年次24カリ4年
授業概要
本科目は、講義、Problem Based Learning(PBL)、問題演習の複合した形態で行う。
薬理学・病態生理学・薬物治療学の各範囲の講義を通して知識を再確認し、問題演習やPBLを通して知識の習得と実践的対応能力を培う。
到達目標
薬理、病態・薬物治療、実務の知識を再統合することによって、医療現場において活用できる知識として再構築し、薬剤師に必要な実践的対応能力を培う。
〔DP2:専門知識、DP7:薬物治療実践能力〕
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】神経系疾患の薬物治療(1)講義:これまでに学習してきた知識を再確認、統合するために講義を聴講する予習:予習課題についてレポートをクラスルームに提出する(30分)
復習:講義内容の復習(30分)
【2】神経系疾患の薬物治療(2)演習・PBL:前回の講義内容に即した実践的問題に各自取り組んだ後に、PBL形式で問題点の解決を行う。復習:演習内容の復習(1時間)
【3】神経系疾患の薬物治療(3)確認試験:問題演習を通して学習した内容の再確認を行う復習:演習内容の復習(30分)
予習:次回の内容の基礎的知識の学習(30分)
【4】免疫アレルギー・呼吸器・感覚器系疾患の薬物治療(1)講義:これまでに学習してきた知識を再確認、統合するために講義を聴講する予習:予習課題についてレポートをクラスルームに提出する(30分)
復習:講義内容の復習(30分)
【5】免疫アレルギー・呼吸器・感覚器系疾患の薬物治療(2)演習・PBL:前回の講義内容に即した実践的問題に各自取り組んだ後に、PBL形式で問題点の解決を行う。復習:演習内容の復習(1時間)
【6】免疫アレルギー・呼吸器・感覚器系疾患の薬物治療(3)確認試験:問題演習を通して学習した内容の再確認を行う復習:演習内容の復習(30分)
予習:次回の内容の基礎的知識の学習(30分)
【7】循環器・血液系系疾患の薬物治療(1)講義:これまでに学習してきた知識を再確認、統合するために講義を聴講する予習:予習課題についてレポートをクラスルームに提出する(30分)
復習:講義内容の復習(30分)
【8】循環器・血液系系疾患の薬物治療(2)演習・PBL:前回の講義内容に即した実践的問題に各自取り組んだ後に、PBL形式で問題点の解決を行う。復習:演習内容の復習(1時間)
【9】循環器・血液系系疾患の薬物治療(3)確認試験:問題演習を通して学習した内容の再確認を行う復習:演習内容の復習(30分)
予習:次回の内容の基礎的知識の学習(30分)
【10】泌尿器・生殖器・内分泌系疾患の薬物治療(1)講義:これまでに学習してきた知識を再確認、統合するために講義を聴講する予習:予習課題についてレポートをクラスルームに提出する(30分)
復習:講義内容の復習(30分)
【11】泌尿器・生殖器・内分泌系疾患の薬物治療(2)演習・PBL:前回の講義内容に即した実践的問題に各自取り組んだ後に、PBL形式で問題点の解決を行う。復習:演習内容の復習(1時間)
【12】泌尿器・生殖器・内分泌系疾患の薬物治療(3)確認試験:問題演習を通して学習した内容の再確認を行う復習:演習内容の復習(30分)
予習:次回の内容の基礎的知識の学習(30分)
【13】感染性疾患の薬物治療(1)講義:これまでに学習してきた知識を再確認、統合するために講義を聴講する予習:予習課題についてレポートをクラスルームに提出する(30分)
復習:講義内容の復習(30分)
【14】感染性疾患の薬物治療(2)演習・PBL:前回の講義内容に即した実践的問題に各自取り組んだ後に、PBL形式で問題点の解決を行う。復習:演習内容の復習(1時間)
【15】感染性疾患の薬物治療(3)確認試験:問題演習を通して学習した内容の再確認を行う復習:演習内容の復習(30分)
予習:次回の内容の基礎的知識の学習(30分)
評価方法
5回の予習課題へのレポート(20%)、各三回目の確認試験(全5回:30%)、本試験(50%)
教科書
田中千賀子ら(編)「NEW薬理学(改訂第7版)」 南江堂
吉尾 隆ら (編)「visual core pharma薬物治療学」 南山堂
配布プリント
参考図書
「薬がみえる」メディックメディア
「病気がみえる」メディックメディア
「今日の治療薬」南江堂
備考
本講義は、3年前期 中枢神経系疾患の薬物学、循環器・血液系疾患の薬物学、炎症性疾患の薬物学、感染症疾患の薬物学、3年後期 泌尿器・内分泌系疾患の薬物学、呼吸器・感覚器系疾患の薬物学、消化器系疾患の薬物学、4年前期、代謝系疾患の薬物学、がん疾患の薬物学、症候学と関連する

【対応コアカリキュラム学修目標】
D1-3薬理病態の学修目標

【DP配分】 DP2:0.3、DP7:1.2
薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を配分
(DP1〜7の合計が科目の単位数となる)

【担当教員】 井上正久
【オフィスアワー】 月曜日17:00〜18:00、木曜日17:00〜18:00 場所:21-0809
【実務経験】 なし
【科目ナンバー】 1HPC416S