徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    創薬化学演習2 Pharmaceutical Chemistry, Practice 2

科目番号14590担当教員名加来 裕人単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次24カリ4年
授業概要
創薬化学演習1で学んだ知識・技能を応用し、複雑な化合物の合成法と精製法、立体異性体比および光学純度の決定法、磁気異方性効果を利用した絶対配置の決定法について、講義の他、演習・実習を通じて習得する。
到達目標
複雑な化合物を合成、精製する方法を習得する。キラルカラムを用いた立体異性体比および光学純度の決定法の実際を経験し、その原理や方法について習得する。二次元NMRによる構造決定の実際を経験し、その原理や方法について修得する。不斉中心を持つ化合物の絶対配置の決定法について、二級水酸基を例に演習する。[DP2:専門的知識]
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション講義, オリジナルプリントを用いる予習:メールにて連絡した課題について予習を行う, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める
【2】化合物の合成と精製(講義)講義, オリジナルプリントを用いる予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める
【3】化合物の合成と精製1, 実習講義, オリジナルプリントを用いる予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める
【4】化合物の合成と精製2, 実習講義, オリジナルプリントを用いる予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める
【5】化合物の合成と精製3, 実習講義, オリジナルプリントを用いる予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める
【6】立体異性体の分析について(講義)講義, オリジナルプリントを用いる予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める
【7】光学活性化合物の分析, 実習講義, オリジナルプリントを用いる予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める
【8】立体異性体の分析, 実習講義, オリジナルプリントを用いる予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める
【9】光学純度の決定, 実習講義, オリジナルプリントを用いる予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める
【10】二次元NMRによる絶対配置の決定について(講義)講義, オリジナルプリントを用いる予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める
【11】磁気異方性効果を利用した2級アルコールの絶対配置の決定1講義, オリジナルプリントを用いる予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める
【12】磁気異方性効果を利用した2級アルコールの絶対配置の決定2講義, オリジナルプリントを用いる予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める
【13】磁気異方性効果を利用した2級アルコールの絶対配置の決定3講義, オリジナルプリントを用いる予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める
【14】演習,演習解説関連した演習問題を解くことで、知識の理解を高める予習:各講義前に与えられる課題問題にて予習を行って演習に臨むこと, 復習:課題問題を再度解いて、理解を高める
【15】総まとめ関連した演習問題を解くことで、知識の理解を高める各講義で出題された演習問題を解いて、よく理解しておく。
評価方法
レポート(70%), 平常点(30%)
教科書
オリジナルプリント
参考図書
適宜紹介する。
備考
本演習は、吉田、今川、加来、葛西、北村、塩見で行う。
本講義は、本講義前の創薬化学演習1(3年前期)、化学実習(2年後期)の内容と関連する。

【主担当教員】 加来裕人
【オフィスアワー】月曜日17:00〜18:00、金曜日17:00〜18:00 場所:21-0607
【実務経験】 なし
【科目ナンバー】 1HSB405S