徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    情報科教育法��

科目番号20004担当教員名田村　博之単位2単位
科目群資格必修・選択必修開講期後期 対象年次3年
授業概要
情報科教育法�気粒惱�に引き続いて、学習指導要領にもとづいた学習指導案の作成演習をする。また、模擬授業を通して教育理念や教材観を身につけ、より高い資質を持つ教員の育成を目指す。
到達目標
知識（理解）:
・近年の教育改革の動向や教育課題を理解している。
・教師として必要な資質・能力・役割を理解している。
・実際に授業を行う上で必要な学習指導案の作成と指導方法を身につけている。
態度（関心・意欲）:
作成した学習指導案に基づいた模擬授業の体験を、指導法のスキルアップに役立たせようとしている。
技能（表現）:
学習指導案の発表や模擬授業という実践の場で、教科「情報」の基礎技術である情報技術、コミュニケーション技術を適切に扱っている。
思考・判断:
授業計画や模擬授業が、学習指導要領や教科書の単元のねらいに沿っており、また、情報技術の活用という観点を反映した指導方法になっている。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】情報科教育法�兇粒�講に当たって、教員免許の種類講義受験上の調査
【2】教員の役割とは、教員になるための条件講義受験上の調査と発表練習
【3】教員実習について、過去の実習報告書の例　　講義実習報告書の復習
【4】採用試験について講義自分の受験する県の採用試験を調査
【5】学習指導案の発表と検討１：年間計画と単元目標実習本時の指導案作成
【6】学習指導案の発表と検討２：本時の指導案実習本時の指導案作成
【7】プレゼンテーション教材の活用ついて実習コンテンツの制作基礎を復習
【8】教室での講義とPC実技指導における注意点実習本時の指導案作成
【9】模擬授業１：講義主体の授業展開・板書など実習本時の指導案作成の改訂
【10】模擬授業2：PC教室でのPower　Pointを用いた授業展開実習板書の整理
【11】模擬授業3：巡回指導実習一通りリハーサル
【12】録画した模擬授業から改良案を整理実習録画DVDから模擬授業を検討
【13】採用試験の検討、模擬授業実習発声練習と板書の整理
【14】採用試験の検討、模擬授業実習Power　Pointによる授業展開の作成
【15】採用試験の検討、模擬授業実習不得意な分野の整理
評価方法
平常点(60%)とレポート等(40%)を総合的に判断する。
教科書
情報科教育法、河村、一樹編著、学文社、1,900＋税
参考図書
高等学校学習指導要領解説 情報編(開隆堂出版)
備考
高等学校における教科書を調査して学習内容を整理する。