徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    事前学習1(前期70-84)(Preparation for Practical Training)

科目番号20021担当教員名二宮 昌樹単位6.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次4年
授業概要
【授業概要】講義、演習、SGD、ロールプレイ及び調剤実習。事前学習を行うにあたって必要な薬学の基礎知識を習得するために、基礎知識を復習する演習を含む。
到達目標
【到達目標】病院・薬局の実務実習を円滑に行うために、調剤および製剤、服薬指導などの薬剤師職務に必要な基本的知識、技能、態度を習得する。
ここでは、前期70回から84回のシラバスを示す。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】【70】リスクマネージメント1(講義)調剤事故[D1(5)1] (二宮)講義、演習、SGD、ロールプレイ、調剤実習及び薬学の基礎知識基礎知識演習
【2】【71】リスクマネージメント2(講義)病院での調剤事故事例[D1(5)2] (薬剤師 芳地)講義、演習、SGD、ロールプレイ、調剤実習及び薬学の基礎知識基礎知識演習
【3】【72】リスクマネージメント3(講義)院内感染対策[D1(5)3] (薬剤師 芳地)講義、演習、SGD、ロールプレイ、調剤実習及び薬学の基礎知識基礎知識演習
【4】【73】副作用の初期症状1-1(講義)副作用の初期症状と検査値[D1(5)4] (飯原)講義、演習、SGD、ロールプレイ、調剤実習及び薬学の基礎知識基礎知識演習
【5】【74】副作用の初期症状1-2(講義)副作用の初期症状と検査値[D1(5)4] (飯原)講義、演習、SGD、ロールプレイ、調剤実習及び薬学の基礎知識基礎知識演習
【6】【75】服薬指導(生活指導)(講義)疾患別の生活指導[D1(6)3] (宋)講義、演習、SGD、ロールプレイ、調剤実習及び薬学の基礎知識基礎知識演習
【7】【76】副作用の初期症状2-1(演習)副作用の初期症状と検査値[C15(2)2-4] (二宮)講義、演習、SGD、ロールプレイ、調剤実習及び薬学の基礎知識基礎知識演習
【8】【77】副作用の初期症状2-2(演習)副作用の初期症状と検査値[C15(2)2-4] (二宮)講義、演習、SGD、ロールプレイ、調剤実習及び薬学の基礎知識基礎知識演習
【9】【78】副作用の初期症状2-3(演習)副作用の初期症状と検査値[C15(2)2-4][D1(5)4] (二宮)講義、演習、SGD、ロールプレイ、調剤実習及び薬学の基礎知識基礎知識演習
【10】【79】リスクマネージメント1-1(SGD)リスクマネージメントの具体例1[C18(1)1-1][D1(5)5][D1(5)6] (二宮)講義、演習、SGD、ロールプレイ、調剤実習及び薬学の基礎知識基礎知識演習
【11】【80】リスクマネージメント1-2(SGD)リスクマネージメントの具体例1[C18(1)1-1][D1(5)5][D1(5)6] (二宮)講義、演習、SGD、ロールプレイ、調剤実習及び薬学の基礎知識基礎知識演習
【12】【81】リスクマネージメント1-3(SGD)リスクマネージメントの具体例1[C18(1)1-1][D1(5)5][D1(5)6] (二宮)講義、演習、SGD、ロールプレイ、調剤実習及び薬学の基礎知識基礎知識演習
【13】【82】リスクマネージメント2-1(SGD)リスクマネージャーの役割[C18(1)1-2][D1(5)7] (二宮)講義、演習、SGD、ロールプレイ、調剤実習及び薬学の基礎知識基礎知識演習
【14】【83】リスクマネージメント2-2(SGD)リスクマネージャーの役割[C18(1)1-2][D1(5)7] (二宮)講義、演習、SGD、ロールプレイ、調剤実習及び薬学の基礎知識基礎知識演習
【15】【84】リスクマネージメント2-3(SGD)[C18(1)1-2][D1(5)7] (二宮)講義、演習、SGD、ロールプレイ、調剤実習及び薬学の基礎知識基礎知識演習
評価方法
SGD態度(25%)・受講態度(25%)・筆記試験またはWebテスト(50%)を評価する。評価者、二宮昌樹、野地裕美
教科書
コンパス調剤学、八野芳已/牧野和隆編、南江堂、2010年、ISBN-978-4-524-40258-8
グラフィックガイド 薬剤師の技能 理論まるごと実践へ、高田充隆編、京都廣川書店、2009年、ISBN-978-4-901789-36-3C3047
参考図書
スタンダード薬学シリーズ10実務実習事前学習―病院・薬局実習に行く前に、日本薬学会編、東京化学同人、2006年、ISBN-4-8079-1467-7
備考
この表は前期70から84コマを示す。5年次へ進級するためには事前学習1及び事前学習2の単位を取得していることが必須である。4月6日〜7月6日の期間(月火水3・4・5講時)、小グループ体制で行うのでこのとおりに進まない場合もある。チーム医療学(月3)は事前学習の枠内(前期月-金3-5講時、後期月-金1-5講時)で実施するため事前に連絡する。前期(月3)の枠も事前学習で使用するが、事前学習1前期84コマ、事前学習2後期38コマ(合計122コマ)を履修する。76・77・78副作用2副作用の初期症状と検査値ではシミュレーターモデルを用いたフィジカルアセスメント演習を行う。
事前学習は医療薬学講座(二宮昌樹、横田ひとみ、飯原なおみ、中妻章、岡田岳人)、臨床教授・薬剤師(芳地一、中山幸子、篠原幸雄)、非常勤講師(赤十字社MR小河敏伸)他が担当する。後期はSP研模擬患者(患者会)、非常勤薬剤師5名(小川幾久代、川地陽子、三木一美、三好千佳、合田哲子)と連携し調剤実習を行う。
コンパス調剤学改定第2版は臨床薬剤学でも使用する。