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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】医療コミュニケーション

科目番号	20066	担当教員名	樫野　真	単位	1単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	前期	対象年次	1年

授業概要
医療現場において、患者との信頼関係を築く初めに一歩はコミュニケーションである。そのコミュニケーションを図るための初歩的なトレーニングを行う。毎回授業の最後に、次回のテーマについて説明し予習を行う。予習内容を基に、グループ内でディスカッションやディベートを行う。それらの結果を基に、自身の考えをまとめてレポートとして提出する。
到達目標
①知識（理解）：コミュニケーションの方法について理解する。②態度（感心・意欲）：ディスカッションやディベートで積極的に発言出来る様になる。③技能（表現）：自身の意見を、正しく相手に伝えられる様になる。④思考・判断：予習内容、ディスカッション及びディベート結果から、テーマに関する自身の意見をまとめられる様になる。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	ガイダンス	・ガイダンス　（講義の進め方など）	配布資料を熟読すること。
【2】	医療従事者の心得	・グループワーク　（ディスカッション）	配布資料を熟読すること。
【3】	チーム医療	・グループワーク　（ディスカッション）	配布資料を熟読すること。
【4】	医療コミュニケーション	・グループワーク　（ディスカッション）	配布資料を熟読すること。
【5】	病気とは	・グループワーク　（ディスカッション）	配布資料を熟読すること。
【6】	医療の倫理	・グループワーク　（ディスカッション）	配布資料を熟読すること。
【7】	感染症と薬剤	・グループワーク　（ディスカッション）	配布資料を熟読すること。
【8】	インフォームドコンセント	・グループワーク　（ディベート）	配布資料を熟読すること。
【9】	延命治療	・グループワーク　（ディベート）	配布資料を熟読すること。
【10】	死生観と医療	・グループワーク　（ディベート）	配布資料を熟読すること。
【11】	脳死と臓器移植	・グループワーク　（ディベート）。	配布資料を熟読すること。
【12】	生殖補助医療技術	・グループワーク　（ディベート）	配布資料を熟読すること。
【13】	遺伝子治療と遺伝子治療	・グループワーク　（ディベート）	配布資料を熟読すること。
【14】	クローン	・グループワーク　（ディスカッション）	配布資料を熟読すること。
【15】	まとめ	・総括	配布資料を熟読すること。

評価方法
グループワーク（40％）、レポート（30％）、積極性（30％）として、100点満点とし、60点以上を合格とする。遅刻（2点/回）、欠席（5点/回）、早退（1点/回）は、減点対象とする。
教科書
授業ごとに配布する資料
参考図書
小野哲章他「臨床工学技士標準テキスト（改訂第２版増補版）」金原出版株式会社　978-4-307-77173-3　6,800円＋税日本エム・イー学会ME技術教育委員会慣習「MEの基礎知識と安全管理（改訂版第5版）」南江堂　978-4-524-2436　5,800円＋税

備考
・授業計画は、授業の進行状況、トピックスなどにより講義計画を変更することがある。・オフィスアワー：日時；水曜日5講時、場所；17号館5階樫野研究室