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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】形体機能学演習B

科目番号	20068	担当教員名	工藤　哲	単位	1単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	後期	対象年次	2年

授業概要
形態機能学演習Aで習得した知識をより深めることを目指す。毎回予習課題を課して、講義の初めに予習課題のまとめを作成する。その後グループワークを行い、模型や細胞標本を用いて演習を行う。
到達目標
①知識（理解）・臨床工学技士に必要な人体の構造及び機能について正確に理解する。 ②態度（関心・意欲）・積極的に人体の構造と機能に関心を持つことができ、主体的に知識を深めることができる。 ③技能（表現）・人体の構造と機能に関する基本的な知識を有し、循環・呼吸・代謝について各臓器が担う働きを説明することができる。 ④思考・判断・各医療機器が代行または治療する人体の臓器と機能が何であるかを考えることができる。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	ガイダンス	本演習の進め方について説明する。	配布資料を熟読すること。
【2】	細胞の構造と機能	細胞の構造と機能についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。	教科書P.3～P.79までを熟読しておくこと。
【3】	組織、骨格、体腔、血液①	組織、骨格、体腔、血液についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。	教科書P.3～P.79までを熟読しておくこと。
【4】	組織、骨格、体腔、血液②	組織、骨格、体腔、血液についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。	教科書P.3～P.79までを熟読しておくこと。
【5】	心臓血管系①	心臓の構造についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。	教科書P.81～P.142までを熟読しておくこと。ただし、P.117～P.132は除く。
【6】	心臓血管系②	血管系、リンパ系についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。	教科書P.81～P.142までを熟読しておくこと。ただし、P.117～P.132は除く。
【7】	呼吸器系①	肺の構造についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。	教科書P.247～P.263までを熟読しておくこと。
【8】	呼吸器系②	呼吸の原理についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。	教科書P.247～P.263までを熟読しておくこと。
【9】	泌尿器系①	腎臓の構造についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。	教科書P.349～P.359までを熟読しておくこと。
【10】	泌尿器系②	腎臓の機能と排尿の原理についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。	教科書P.349～P.359までを熟読しておくこと。
【11】	神経系①	脳の構造と機能についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。	教科書P.143～P.177までを熟読しておくこと。
【12】	神経系②	神経細胞についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。	教科書P.143～P.177までを熟読しておくこと。
【13】	内分泌系	内分泌物質とその分泌臓器についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。	教科書P.219～P.233までを熟読しておくこと。
【14】	消化器系	消化器系についてグループワークを行い、それぞれにまとめる。	教科書P.291～P.321までを熟読しておくこと。
【15】	まとめ	これまでの学習を総合的にまとめ課題を課す。	これまでの範囲をしっかりと復習しておくこと。

評価方法
毎回のまとめ50％、課題50％で評価する。受講姿勢は、無断欠席、遅刻、早退、居眠り、私語などを計算し評価点から減点方式で評価する。
教科書
アン・ウォー／アリソン・グラント著　「ロス＆ウィルソン　健康と病気の仕組みがわかる　解剖生理学」　西村書店　978-4-89013-362-8　4,500円＋税
参考図書

備考
オフィスアワー：月曜日16：00～17：00