徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    生体分子構造学

科目番号20088担当教員名江角 朋之単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次3年
授業概要
【授業概要】生体分子の機能を立体的かつ動的に理解するために,生体分子の化学構造と性状・性質に関する知識の取得を行う.
到達目標
【到達目標】コアカリキュラムC3(2),C6(1), C9(1) を習得する.
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】タンパク質の機能(酵素)/コアカリ対応:C3 (2) 【立体構造】1,2,3,4, C6 (1) 【生体分子の化学構造】1. 講義予習:テキストを読んで分からないところをリストアップしてくる.
復習:小テストの復習並びにテキスト中の問題をやって理解を深める.
【2】タンパク質の機能(受容体,チャネル)/コアカリ対応:C3 (2) 【立体構造】1,2,3,4, C6 (1) 【生体分子の化学構造】1. 講義予習:テキストを読んで分からないところをリストアップしてくる.
復習:小テストの復習並びにテキスト中の問題をやって理解を深める.
【3】タンパク質の機能(免疫グロブリン,ヘモグロビン,抗原決定基)/コアカリ対応:C3 (2) 【立体構造】1,2,3,4, C6 (1) 【生体分子の化学構造】1. 講義予習:テキストを読んで分からないところをリストアップしてくる.
復習:小テストの復習並びにテキスト中の問題をやって理解を深める.
【4】水溶性ビタミンの構造,化学的性質および生物学的機能(ビタミンB1,B2)/コアカリ対応:C6 (1) 【生体内で機能する複素環】1, 3. 講義予習:テキストを読んで分からないところをリストアップしてくる.
復習:小テストの復習並びにテキスト中の問題をやって理解を深める.
【5】水溶性ビタミンの構造,化学的性質および生物学的機能(ビタミンB6,C))/コアカリ対応:C6 (1) 【生体内で機能する複素環】1, 3. 講義予習:テキストを読んで分からないところをリストアップしてくる.
復習:小テストの復習並びにテキスト中の問題をやって理解を深める.
【6】水溶性ビタミンの構造,化学的性質および生物学的機能(ニコチン酸,葉酸,ビオチン))/コアカリ対応:C6 (1) 【生体内で機能する複素環】1, 3. 講義予習:テキストを読んで分からないところをリストアップしてくる.
復習:小テストの復習並びにテキスト中の問題をやって理解を深める.
【7】β酸化)/コアカリ対応:C3 (2) 【立体構造】1,2,3,4, C6 (1) 【生体分子の化学構造】1, C6 (1) 【生体内で機能する複素環】1, 3. 講義予習:テキストを読んで分からないところをリストアップしてくる.
復習:小テストの復習並びにテキスト中の問題をやって理解を深める.
【8】TCAサイクル)/コアカリ対応:C3 (2) 【立体構造】1,2,3,4, C6 (1) 【生体分子の化学構造】1, C6 (1) 【生体内で機能する複素環】1, 3. 講義予習:テキストを読んで分からないところをリストアップしてくる.
復習:小テストの復習並びにテキスト中の問題をやって理解を深める.
【9】脂溶性ビタミン類(ビタミンA,E)の構造と生物学的機能)/コアカリ対応:C6 (1) 【生体内で機能する複素環】1, 3. 講義予習:テキストを読んで分からないところをリストアップしてくる.
復習:小テストの復習並びにテキスト中の問題をやって理解を深める.
【10】脂溶性ビタミン類(ビタミンD,K)の構造と生物学的機能)/コアカリ対応:C6 (1) 【生体内で機能する複素環】1, 3. 講義予習:テキストを読んで分からないところをリストアップしてくる.
復習:小テストの復習並びにテキスト中の問題をやって理解を深める.
【11】核酸の構造(ヌクレオチド構造と名称)/コアカリ対応:C6 (1) 【生体分子の化学構造】4,【生体内で機能する複素環】1, 3. 講義予習:テキストを読んで分からないところをリストアップしてくる.
復習:小テストの復習並びにテキスト中の問題をやって理解を深める.
【12】機能性分子としての核酸(エネルギー運搬物質,補酵素,細胞内情報伝達物質)/コアカリ対応:C6 (1) 【生体分子の化学構造】4,【生体内で機能する複素環】1, 3. 講義予習:テキストを読んで分からないところをリストアップしてくる.
復習:小テストの復習並びにテキスト中の問題をやって理解を深める.
【13】DNA鎖の一・二次構造:塩基配列,DNAの二重らせん構造とWatson–Crickの塩基対/コアカリ対応:C6 (1) 【生体分子の化学構造】4,【生体内で機能する複素環】1, 3. 講義予習:テキストを読んで分からないところをリストアップしてくる.
復習:小テストの復習並びにテキスト中の問題をやって理解を深める.
【14】RNA鎖の構造:tRNA, rRNA, mRNA/コアカリ対応:C6 (1) 【生体分子の化学構造】4,【生体内で機能する複素環】1, 3. 講義予習:テキストを読んで分からないところをリストアップしてくる.
復習:小テストの復習並びにテキスト中の問題をやって理解を深める.
【15】核酸の生合成(プリンヌクレオチド,ピリミジンヌクレオチド,デオキシリボースの生合成)/コアカリ対応:C6 (1) 【生体分子の化学構造】4,【生体内で機能する複素環】1, 3. 講義予習:テキストを読んで分からないところをリストアップしてくる.
復習:小テストの復習並びにテキスト中の問題をやって理解を深める.
評価方法
本試験(筆記)および態度(欠席,遅刻,私語は減点)の合計点により評価する.
教科書
専用のテキストを使用する.詳細は最初の講義で指示する.
参考図書
1.『マクマリー生物有機化学 II 生化学編』菅原二三男 監訳,丸善,5,200円
2.『ヴォート生化学 上・下,第3版』田宮信雄ら 訳,東京化学同人,6,200円
3.『レーニンジャーの新生化学 上・下,第4版』山科郁男 監修,廣川書店,8,800円
4.『スタンダード薬学シリーズ3.化学系薬学 II.ターゲット分子の合成と生体分子・医薬品の化学』日本薬学会編,東京化学同人,3,600円
5.『スタンダード薬学シリーズ4.生物系薬学 II.生命をミクロに理解する』日本薬学会編,東京化学同人,5,300円
備考
5色(赤,青,緑,黄,燈)以上の色鉛筆またはペン

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