徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    医用材料工学

科目番号20185担当教員名佐藤 一石単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次3年
授業概要
現代の医療では医用機器・用具なしでは十分な治療を施すことは不可能に近く、特に医療スタッフの中でも工学分野のプロである臨床工学技士は、機器・用具を構成する材料に対する知識を十分有している必要がある。本講義では、医用材料の中でも最も重要である高分子材料を中心に取り上げ、高分子基礎から応用に至るまで幅広い知識を得ることを目的とする。
到達目標
医用材料として用いられる材料の種類を理解し,特に高分子材料に関しては医用材料として用いられる高分子の種類,化学構造,力学物性など基本事項を習得すること.
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】医用材料の種類講義と演習講義内容の復習および講義中に実施した国家試験過去問題でできなかった箇所の自学習.
【2】金属材料講義と演習講義内容の復習および講義中に実施した国家試験過去問題でできなかった箇所の自学習.
【3】非金属材料講義と演習講義内容の復習および講義中に実施した国家試験過去問題でできなかった箇所の自学習.
【4】高分子とは講義と演習講義内容の復習および講義中に実施した国家試験過去問題でできなかった箇所の自学習.
【5】高分子はどのような構造をしているのか講義と演習講義内容の復習および講義中に実施した国家試験過去問題でできなかった箇所の自学習.
【6】高分子の集まった形講義と演習講義内容の復習および講義中に実施した国家試験過去問題でできなかった箇所の自学習.
【7】高分子材料の強さ講義と演習講義内容の復習および講義中に実施した国家試験過去問題でできなかった箇所の自学習.
【8】医用材料としての高分子材料1講義と演習講義内容の復習および講義中に実施した国家試験過去問題でできなかった箇所の自学習.
【9】医用材料としての高分子材料2講義と演習講義内容の復習および講義中に実施した国家試験過去問題でできなかった箇所の自学習.
【10】医用材料に求められる条件1講義と演習講義内容の復習および講義中に実施した国家試験過去問題でできなかった箇所の自学習.
【11】医用材料に求められる条件2講義と演習講義内容の復習および講義中に実施した国家試験過去問題でできなかった箇所の自学習.
【12】医用材料の安全性評価と安全対策講義と演習講義内容の復習および講義中に実施した国家試験過去問題でできなかった箇所の自学習.
【13】臨床工学技士国家試験過去問題(医用材料工学)演習1講義と演習講義内容の復習および講義中に実施した国家試験過去問題でできなかった箇所の自学習.
【14】臨床工学技士国家試験過去問題(医用材料工学)演習2講義と演習講義内容の復習および講義中に実施した国家試験過去問題でできなかった箇所の自学習.
【15】臨床工学技士国家試験過去問題(医用材料工学)演習3講義と演習講義内容の復習および講義中に実施した国家試験過去問題でできなかった箇所の自学習.
評価方法
定期試験(80%),レポート(20%)
教科書
臨床工学講座「生体物性・医用材料工学」編集 中島章夫,氏平政伸 医歯薬出版株式会社
参考図書
「臨床工学技士標準テキスト」小野哲章ら編集 金原出版株式会社
備考
オフィスアワー:月・木・金 16:00〜17:00 18号館5F3535室