徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    水構造学

科目番号20225担当教員名佐藤 一石単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年〜
授業概要
水は、我々の生活の中で最もなじみの深い液体である。水素と炭素からなる最も単純な化合物であるにも関わらず、極めて特殊な物質だといえる。ここでは、水の基礎的な性質から応用までを学習する.
到達目標
水分子の特徴を理解する,水素結合に関する基本的特徴を理解する,イオンの水和を理解する,水の密度変化(温度の関数)を説明できること.
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】特異な液体である水講義と演習テキストの熟読と演習の予復習
【2】液体の構造と性質1講義と演習テキストの熟読と演習の予復習
【3】液体の構造と性質2講義と演習テキストの熟読と演習の予復習
【4】水分子の特徴講義と演習テキストの熟読と演習の予復習
【5】水の物性1講義と演習テキストの熟読と演習の予復習
【6】水の物性2講義と演習テキストの熟読と演習の予復習
【7】水の液体構造評価法1講義と演習テキストの熟読と演習の予復習
【8】水の液体構造評価法2講義と演習テキストの熟読と演習の予復習
【9】水の機能化1講義と演習テキストの熟読と演習の予復習
【10】水の機能化2講義と演習テキストの熟読と演習の予復習
【11】機能水の利用事例1講義と演習テキストの熟読と演習の予復習
【12】機能水の利用事例2講義と演習テキストの熟読と演習の予復習
【13】ものを溶かす水講義と演習テキストの熟読と演習の予復習
【14】イオンの水和講義と演習テキストの熟読と演習の予復習
【15】まとめ講義と演習テキストの熟読と演習の予復習
評価方法
試験成績、受講態度による評価
教科書
4℃の謎−水の本質を探る−荒川泓著 北大図書刊行会
参考図書
「水の分子工学」上平 恒著 講談社
「水の構造と物性」 関集三・松尾隆祐訳 みすず書房
備考