徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    特許法(Patent Act)

科目番号20243担当教員名栗田 拓朗単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次4年
授業概要
医薬品開発における特許の重要性及び薬剤師業務と特許について解説する。
到達目標
医薬品の開発には膨大な資金と時間がかかる。商品化されたら次の研究開発に必要な資金を回収し、投資の連続性を確保して初めて存続できる研究投資型産業である。
このような産業構造の中での特許の重要性を理解する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】医薬品の研究開発と知的財産(1)   C17(1)1-1講義講義プリントを読む、課題に取り組む
【2】医薬品の研究開発と知的財産(2)   C17(1)1-1講義講義プリントを読む、課題に取り組む
【3】特許制度の意義           C17(1)7-1講義講義プリントを読む、課題に取り組む
【4】特許出願方法と出願戦略  C17(1)7-1講義講義プリントを読む、課題に取り組む
【5】特許の審査 C17(1)7-1講義講義プリントを読む、課題に取り組む
【6】特許の活用 C17(1)7-1講義講義プリントを読む、課題に取り組む
【7】特許係争 C17(1)7-1講義講義プリントを読む、課題に取り組む
【8】発明の報酬 C17(1)7-1講義講義プリントを読む、課題に取り組む
【9】特許制度の将来動向 C17(1)7-1講義講義プリントを読む、課題に取り組む
【10】医療、医薬品産業と特許 C17(1)7-1講義講義プリントを読む、課題に取り組む
評価方法
定期試験(70%)、課題レポート・ミニテスト(20%)、平常点(10%)により評価する。
教科書
講義プリントを配布予定
参考図書
創薬論プロセスと薬事制度、村川 武雄 著、京都大学学術出版会、2007、ISBN-4876986819
医薬品業界の特許事情(第2版)、杉田健一著、薬事日報社、2008、ISBN-4840810567
備考
将来、業務上特許に係わる専門教育を受ける場合に予め理解しておいた方がよい基礎的知識を解説する。
【オフィス・アワー】  月〜金曜日16時〜18時、それ以外にも適宜、薬学研究棟5階製剤学講座