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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 20265 | 担当教員名 | 水野 貴之 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
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| 授業概要 |
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| 微生物学はバイオサイエンス、バイオテクノロジーの重要な学問領域であり、分子生物学の発展にともない研究内容が大幅に変化してきている。そこで、本講では微生物学の基礎として重要な微生物の分類、細胞構造、代謝、生理機能などの基礎を学ぶ。生物化学実験Aとも密接に連携をとる。特に、微生物を利用した産業については地元企業でどのように利用されているかを解説する。 |
| 到達目標 |
| 細胞の構造や微生物の分類が説明出来ること。エネルギー代謝である解糖系、ＴＣＡ回路について理解すること、微生物の増殖速度の求め方を習得することである。 また、板書を基本として 口述、教科書、その他資料をつかい 能動的なノート作りを行う ノートについては 毎回 チェックあるいは 提出を行う また、地元産業で微生物を有効利用している業種について明確に説明できること |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 微生物とは何か？ 微生物学の歴史 | 教科書と配布した資料をつかい授業を行う。授業中に討論も行う | 【予習】教科書を読んでくる 【課題】ノートに情報を書き加える |
| 【2】 | 微生物の種類と特徴 進化系統樹と分類 | 教科書と配布した資料をつかい授業を行う。時にはプロジェクター等も使用する。 | 【予習】教科書を読んでくる 【課題】ノートに情報を書き加える (授業終了後に提出する） |
| 【3】 | 微生物細胞の構造と機能�� 生物とはなにか？ウイルスと生物の違い 生物誕生から微生物へ | 教科書と配布した資料をつかい授業を行う。時にはプロジェクター等も使用する。 | 【予習】予習プリントをしてくる 【課題】ノートに情報を書き加える (授業終了後に提出する） |
| 【4】 | 微生物細胞の構造と機能�� 真核生物と原核生物、動物細胞と植物細胞の違い | 教科書と配布した資料をつかい授業を行う。時にはプロジェクター等も使用する。 | 【予習】教科書を読んでくる 【課題】ノートに情報を書き加える |
| 【5】 | 微生物の代謝�� 同化と異化、エネルギー通貨としてのＡＴＰ | 教科書と配布した資料をつかい授業を行う。教科書と配布した資料をつかい授業を行う。授業中に討論も行う | 【予習】教科書を読んでくる 【課題】ノートに情報を書き加える (次回授業二日前までに提出する） |
| 【6】 | 微生物の代謝�� 解糖系について | 教科書と配布した資料をつかい授業を行う。時にはプロジェクター等も使用する。 | 【予習】教科書を読んでくる 【課題】ノートに情報を書き加える |
| 【7】 | 生物の代謝�� 酵素の働きと糖新生およびＴＣＡ回路について | 教科書と配布した資料をつかい授業を行う。時にはプロジェクター等も使用する。 | 【予習】教科書を読んでくる 【課題】ノートに情報を書き加える |
| 【8】 | 生物の代謝�� エタノール、乳酸の生産と解糖系。グリオキシル酸回路につちえ | 教科書と配布した資料をつかい授業を行う。時にはプロジェクター等も使用する。 | 【予習】教科書を読んでくる 【課題】ノートに情報を書き加える (次回授業二日前までに提出する） |
| 【9】 | 代謝調節および物質生産の基礎 | 教科書と配布した資料をつかい授業を行う。教科書と配布した資料をつかい授業を行う。授業中に討論も行う | 【予習】教科書を読んでくる 【課題】ノートに情報を書き加える (次回授業二日前までに提出する） |
| 【10】 | 微生物増殖� 繊善浜楔擦帆�殖と代謝産物 | 教科書と配布した資料をつかい授業を行う。時にはプロジェクター等も使用する。 | 【予習】教科書を読んでくる 【課題】ノートに情報を書き加える (次回授業二日前までに提出する） |
| 【11】 | 微生物増殖�◆繊組�生物の増殖方法と増殖速度の求め方 | 教科書と配布した資料をつかい授業を行う。時にはプロジェクター等も使用する。 | 【予習】教科書を読んでくる 【課題】ノートに情報を書き加える (次回授業二日前までに提出する） |
| 【12】 | 環境変化と変異〜進化と多様性〜育種についての基礎 | 教科書と配布した資料をつかい授業を行う。時にはプロジェクター等も使用する。 | 【予習】教科書を読んでくる 【課題】ノートに情報を書き加える (次回授業二日前までに提出する） |
| 【13】 | 人に利害をもたらす微生物〜発酵と腐敗と感染症 �� | 教科書と配布した資料をつかい授業を行う。時にはプロジェクター等も使用する。 | 【予習】教科書を読んでくる 【課題】ノートに情報を書き加える (次回授業二日前までに提出する） |
| 【14】 | 人に利害をもたらす微生物〜発酵と腐敗と感染症 �� | 教科書と配布した資料をつかい授業を行う。時にはプロジェクター等も使用する。 | 【予習】教科書を読んでくる 【課題】ノートに情報を書き加える (次回授業二日前までに提出する） |
| 【15】 | 微生物が環境に果たす役割 | 教科書と配布した資料をつかい授業を行う。授業中に討論も行う | 【予習】教科書を読んでくる 【課題】ノートに情報を書き加える |
| 評価方法 |
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| 筆記試験、平常点、レポート、特にノートをしっかり取ることを重要視する。 |
| 教科書 |
| 微生物学 第2版(新バイオテクノロジーテキストシリーズ) |
| 参考図書 |
| バイオイラストレイテッド 七巻 水野貴之著 秀潤社 IFO微生物学概論 大嶋 泰治編、化学同人 |
| 備考 |
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| また、必要に応じて適宜ノートをとる必要があるため、専用のノートを準備すること。 B5 他の講義との兼用、ルーズリーフおよびレポート用紙は不可 |