徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    数学A（クラス2）

科目番号20390担当教員名三谷　健二単位2単位
科目群一般必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
基礎ゼミナールBで履修する内容である、数と式、関数とグラフ、三角関数、指数関数、対数関数、関数の極限、順列と組合せの内容を理解し、応用力を高めるための演習を主として行う。教科書の演習問題に沿って進めるので、高校での既習事項は事前に確認しておくこと。
到達目標
�｜亮�(理解) 演習を通して、数と式、関数とグラフ、三角関数、指数関数、対数関数、関数の極限、順列と組合せを理解する。
��態度(関心･意欲) 予習･復習をやり、演習の時間にしっかり考える態度を身につける。
�５伺�(表現) 学習した知識を活用して、演習問題に意欲的に取り組む。
�せ弭�･判断 理工学部の学生に必須の分野である微分積分学、線形代数学を学ぶために必要な基礎力及び応用力を身につ
ける。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】数と式の計算（１）
�＼或堯∧�数、小数　��繁分数
�Ｅ験�公式		演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。教科書の演習問題1.1〜1.3
【2】数と式の計算（２）
�＾�数分解　�∧進�根　�ＪＡ膿�		演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。教科書の演習問題1.4〜1.6
【3】数と式の計算（３）
�（�数式の計算　��部分分数展開
�Ｌ詰�式の計算		演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。教科書の演習問題1.7〜1.9
【4】連立1次方程式及び代数方程式演習及び代数方程式の歴史の講義教科書の演習問題1.10、及び1.11
【5】直線、２次関数とそのグラフ演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。教科書の演習問題2.1,及び2.2
【6】円、楕円、双曲線とそのグラフグラフの作図を中心に行う。また、応用問題の演習も行う。教科書の演習問題2.4及び2.5。
数学Iからの応用問題
【7】不等式と領域演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。教科書の演習問題2.6,及び2.7
【8】三角比、ラジアン単位と一般角演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。教科書の演習問題3.1〜3.3
【9】三角関数とそのグラフ演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。教科書の演習問題3.4〜3.8
【10】三角関数の公式演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。数学IIからの練習問題
【11】指数法則、指数関数とグラフ、及びネビアの数演習及びﾈﾋﾟｱ数の歴史についての講義教科書の演習問題4.1〜4.4
【12】対数と対数法則、対数関数とグラフ演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。教科書の演習問題5.1〜5.5
【13】関数の極限演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。教科書の演習問題6.1〜6.3
【14】順列と組合せ演習を中心として、適宜、講義・議論を行う。教科書の演習問題13.1、及び13.2
【15】二項定理、確率演習とそれの解説教科書の演習問題13.3〜13.7
評価方法
定期試験(中間試験、期末試験)の成績(70%)、課題の提出、授業への取組等の平常点(30%)を総合的に評価する。
教科書
「大学新入生のための数学入門」　石村園子　著　共立出版
参考図書
高等学校の教科書：数学I,数学II
備考
○オフィスアワー(管理棟1階教務部の部屋、１４時〜１７時)