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徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 20394 | 担当教員名 | 近藤 政行 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 前期に引き続き、日本語運用能力の向上・強化を目指す。特にこのＢでは、目的の異なるいくつかの文章を書きながら、わかりやすい文章を書くための知識や技術を学ぶ。なお、毎回授業の終わり３０分で実施する漢字テストによって漢字の読み書きに自信が持てるようにする。 |
| 到達目標 |
| 目的に応じて用語や技法を選び、自分の考えを的確に表現することができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | イントロダクション─授業概要 | 講義 授業計画についての説明 | シラバスに従い学習計画を立てる。 |
| 【2】 | 自己表現 | 講義 「自分の感情や考えは表現できるか」 | 課題 小説にはどのような技法が使われているか、自分の好きな小説で調べてみる。 |
| 【3】 | 表現の工夫 | 講義 「的確に表現するための技法」 | 課題 プリントにした慣用句を覚える。 |
| 【4】 | 慣用句を正しく | 講義・演習 「「汚名返上」を「汚名挽回」と言ってしまわないために」 | 課題 プリントにした慣用句を覚える。 |
| 【5】 | 推敲のしかた | 講義・演習 「文章が完成するまでの悩ましさ」 | 課題 谷崎潤一郎『文章読本』の「含蓄について」を読んでおく。 |
| 【6】 | 記録文（１） | 講義・演習 「記録文とは？」 | 課題 11月19日に開催される「第７回朗読コンテスト」を聞きに行き、原稿用紙３枚に記録文を書く。 |
| 【7】 | 記録文（２） | 講義・演習 「記録文の書き方」 | 課題 上記の記録文を作成。 |
| 【8】 | 情報の収集と整理（１） | 講義 「どのように集めどのように整理するか� � レポートについての説明 記録文の提出 | 課題 正確に書き写す練習と要約する練習。 |
| 【9】 | 情報の収集と整理（２） | 講義・発表 「どのように集めどのように整理するか�◆� 記録文の発表 | 課題 原稿用紙５枚にレポート作成。 |
| 【10】 | レポートを書く（１） | 講義・発表 「報告すればレポートか� � 記録文の発表つづき | 課題 上記のレポート作成。 |
| 【11】 | レポートを書く（２） | 講義 「報告すればレポートか�◆� | 課題 上記のレポート作成。 |
| 【12】 | レポートを書く（３） | 発表 レポートに基づく発表 | 課題 新聞の社説やコラムを読んでおく。 |
| 【13】 | 意見文を書く（１） | 講義 「自分はどのような考えを持っているか」 | 課題 新聞の社説やコラムを読んでおく。 |
| 【14】 | 意見文を書く（２） | 講義・演習 授業時に小論文（４００字程度）を書く | 課題 新聞の社説やコラムを読んでおく。 |
| 【15】 | 意見文を書く（３） | 発表 小論文の発表 | これまでの学習について自己評価を行う。 |
| 評価方法 |
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| 平常点１０％・課題３０％・漢字テスト６０％として評価する。なお、漢字テストの範囲は累加式とする。たとえば１回目の範囲が１ページから４ページまで、２回目は１ページから６ページまで、３回目は１ページから８ページまで、最後は全部を範囲とするというように回を追うごとに範囲はどんどん広くなるというものである。 |
| 教科書 |
| 適宜プリントを配布する。 |
| 参考図書 |
| 適宜授業時に提示する。 |
| 備考 |
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