徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    応用生物学A(Biology A)

科目番号20401担当教員名栗生 俊彦単位2単位
科目群一般必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
将来薬学を学ぶための基礎を築くために、人体の三次元的構造と、組織や器官の基本的な機能について学ぶ。
到達目標
応用生物学Aでは、薬学の基礎・応用を学ぶ上で必須である人体の構造を理解する。そのために、人体模式図を用いて彩色の作業を行いながら人体構造について学ぶ。また、組織や器官を機能別に系統化して(中枢神経系、心臓血管系、消化器系等)、それらの基本的な機能についての知識と理解を得る。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】講義の概説・ガイダンス講義と質疑教科書を読む。
【2】人体のオリエンテーション;人体を構成する系統(神経系、心臓血管系、消化器系等)について説明できる。C7(1)3-1講義と質疑教科書の該当範囲(P1〜P7)を読む。
【3】筋系・骨格系;横紋筋・平滑筋の構造および骨格・関節について説明できる。C7(1)5-1講義と質疑教科書の該当範囲(P13, P21, P22)を読む。
【4】神経系;神経系の構造とそれを構成するニューロンの基本的形態と機能について説明できる。講義と質疑教科書の該当範囲(P70〜P72)を読む。
【5】中枢神経系;中枢神経系の構造と上行性伝導路と下行性伝導路について説明できる。C7(1)4-1講義と質疑教科書の該当範囲(P73〜P81)を読む。
【6】末梢神経系;末梢神経系の構造と感覚受容器について説明できる。C7(1)4-2講義と質疑教科書の該当範囲(P83〜P91)を読む。
【7】自律神経系;交感神経系・副交感神経系の構造について説明できる。C7(1)4-2講義と質疑教科書の該当範囲(P92〜P94)を読む。
【8】心臓血管系;血液成分と血管の構造および血液循環について説明できる。C7(1)7-2講義と質疑教科書の該当範囲(P101〜P103)を読む。
【9】心臓血管系;心臓の構造および心電図について説明できる。C7(1)7-1講義と質疑教科書の該当範囲(P105〜P106)を読む。
【10】リンパ系・免疫系;リンパ球の循環および免疫系を構成するリンパ性組織の働きについて説明できる。C7(1)7-3講義と質疑教科書の該当範囲(P121〜P127)を読む。
【11】呼吸器系;呼吸器系を構成する器官の構造と呼吸の仕組みについて説明できる。C7(1)8-1講義と質疑教科書の該当範囲(P129〜P135)を読む。
【12】消化器系;消化器系を構成する器官の構造と機能について説明できる。C7(1)9-1講義と質疑教科書の該当範囲(P136〜P145)を読む。
【13】泌尿器系;泌尿器系を構成する器官の構造と機能について説明できる。C7(1)10-1講義と質疑教科書の該当範囲(P146〜P150)を読む。
【14】内分泌系1;内分泌系を構成する器官の構造と機能について説明できる。C7(1)12-1講義と質疑教科書の該当範囲(P151〜P156)を読む。
【15】内分泌系2;内分泌系を構成する器官の構造と機能について説明できる。C7(1)12-1講義と質疑教科書の該当範囲(P151〜P156)を読む。
評価方法
定期試験(85%)および受講態度(15%)により評価する。
教科書
カラースケッチ解剖学(第3版), 嶋井和世(監訳) 廣川書店, ISBN-978-4567517133
参考図書
備考