徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    漢文学概論(旧カリ 中国文学概論A)

科目番号20425担当教員名下田 祐輔単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
漢文を学ぶことは本邦においても古代より近代に到るまでなくてはならない教養であった。それゆえに、日本文学の作品――古典の作品は言うに及ばず、夏目漱石、芥川龍之介、中島敦など近代の小説に至るまで――を読み込み、味わい、堪能するために、漢文についての知識や漢文を読み解く能力を身につけることは日本文学科の学生諸君にとって避けて通れぬ必須要件である。本科目では、前野直彬氏の名著を道案内としながら漢文訓読について理解を深めていく。
到達目標
漢文訓読の方法を理解し、授業で扱う漢文が読めるようになること。漢文訓読の歴史に関する基本的な知識を身につけること。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】はじめに講義教科書を熟読玩味して着実に理解するとともに、必要に応じて配布するプリントにより理解を深めること。
【2】漢文とは何か講義教科書を熟読玩味して着実に理解するとともに、必要に応じて配布するプリントにより理解を深めること。
【3】漢字と漢語(1) 漢字の特色/実字・虚字・助字講義教科書を熟読玩味して着実に理解するとともに、必要に応じて配布するプリントにより理解を深めること。
【4】漢字と漢語(2) 漢語と和語講義教科書を熟読玩味して着実に理解するとともに、必要に応じて配布するプリントにより理解を深めること。
【5】漢字と漢語(3) 日本漢文講義教科書を熟読玩味して着実に理解するとともに、必要に応じて配布するプリントにより理解を深めること。
【6】漢文訓読の方法(1) 漢字の音と訓講義教科書を熟読玩味して着実に理解するとともに、必要に応じて配布するプリントにより理解を深めること。
【7】漢文訓読の方法(2) 呉音・漢音・唐宋音講義教科書を熟読玩味して着実に理解するとともに、必要に応じて配布するプリントにより理解を深めること。
【8】漢文訓読の方法(3) 送りがな講義教科書を熟読玩味して着実に理解するとともに、必要に応じて配布するプリントにより理解を深めること。
【9】漢文訓読の方法(4) 返り点講義教科書を熟読玩味して着実に理解するとともに、必要に応じて配布するプリントにより理解を深めること。
【10】漢文訓読の歴史(5) 書き下し文/句読点講義教科書を熟読玩味して着実に理解するとともに、必要に応じて配布するプリントにより理解を深めること。
【11】漢文訓読の歴史(1) 訓点のはじまり講義教科書を熟読玩味して着実に理解するとともに、必要に応じて配布するプリントにより理解を深めること。
【12】漢文訓読の歴史(2) カタカナの成立講義教科書を熟読玩味して着実に理解するとともに、必要に応じて配布するプリントにより理解を深めること。
【13】漢文訓読の歴史(3) 訓読の確立講義教科書を熟読玩味して着実に理解するとともに、必要に応じて配布するプリントにより理解を深めること。
【14】漢文訓読の歴史(4) 訓読の改革講義教科書を熟読玩味して着実に理解するとともに、必要に応じて配布するプリントにより理解を深めること。
【15】まとめ講義教科書を熟読玩味して着実に理解するとともに、必要に応じて配布するプリントにより理解を深めること。
評価方法
教科書
『漢文入門』(前野直彬 著 ちくま学芸文庫 1000円本体)を購入すること。これと併せて、プリントを配布、使用する。
参考図書
授業時に指示する。
備考