徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    医薬化学特別講義(Advanced Medicinal Chemistry)

科目番号20445担当教員名藤島 利江単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次6年
授業概要
医薬品や生体分子の構造と作用を,有機化学の知識を基盤に理解する。
到達目標
医薬品の開発過程および医薬品(作用薬)の作用機序の概略を有機化学的視点から概説し、生体と医薬品との相互作用の基本的知識を修得する。また、関連の代表的医薬品名から、それらの基本構造と数種の医薬品の合成法を理解する.
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】生体内で機能する複素環C6(1)2-3講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
【2】生体内で機能する錯体・無機化合物C6(1)3-1講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
【3】医薬品に含まれる複素環(1)C6(2)2-3講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
【4】医薬品に含まれる複素環(1)C6(2)2-4講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
【5】医薬品に含まれる複素環(1)C6(2)2-5講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
【6】医薬品と生体高分子C6(2)3-1,2講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
【7】生体分子を模倣した医薬品(1)C6(2)4-1-5講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
【8】生体分子を模倣した医薬品(2)C6(2)4-1-5講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
【9】生体内分子と反応する医薬品(1)C6(2)5-1,2講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
【10】生体内分子と反応する医薬品(2)C6(2)5-3講義と質疑まとめプリントを宿題として解く。
評価方法
定期試験、講義受講態度により総合的に評価する。
教科書
教科書:NEW医薬品化学、夏苅英昭・日比野俐・廣田耕作編、廣川書店、ISBN-978-4-567-46154-2
参考図書
参考書:日本の医薬品構造式集
    化学系薬学�鵺 ターゲット分子の合成と生体分子・医薬品の化学、日本薬学会編、東京化学同人、ISBN-4-8079-1455-3
備考