徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    情報処理(Computer Science)

科目番号30006担当教員名中条 義輝単位2単位
科目群一般必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
【授業概要】パソコンを用いて、情報の整理・蓄積および問題解決方法のスキル能力を育成する。電子メール、ワード、エクセル、パワーポイントなど様々な活用法を実習し、他教科のレポートやデータ処理ができるようにその概要や常識の理解を深める。
到達目標
(1)電子メール・ネットワークの仕組みが理解でき、自在に扱えることができる。(知識・技能)
(2)ワードを利用したレポート作成ができる。(技能)
(3)エクセルによる実験データのグラフ化・分析ができる。(意欲・関心・技能)
(4)スライド作成のテクニックを理解し、プレゼン発表ができる。(知識・技能)
(5)ネット社会におけるパソコン利用やマナーなどが理解できる。(思考・判断)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】講義概要、情報化の進展、社会が求めるスキル、パソコンの基礎知識、ソフトの分類:コンピュータを構成する基本的装置の機能と接続方法を説明できる。F(7)1-1講義USBメモリに実習データのダウンロード・解凍
【2】電子メールの仕組み、ネットワークの形態、TCP/IPとは、メールの送受信練習:
電子メールの送信、受信、転送などができる。F(7)1-4
講義と演習Gmailや学生ポータルサイトの設定
【3】ネット利用、情報の検索、薬学部の文献情報の検索、データの圧縮・解凍:代表的な文献検索ソフトを用途に応じて使い分けることができる。F(7)2-3講義と演習レポート書式の活用
【4】ワードによるレポートの作成について:ワープロソフト、表計算ソフト、グラフィックソフトを用いることができる。F(7)1-2講義と演習教科書の復習
【5】ビジネス文書の書き方と練習問題作成、課題提出:ワープロソフト、表計算ソフト、グラフィックソフトを用いることができる。F(7)1-2講義と演習練習問題の作成
【6】エクセルの基礎・見栄えのよい表の作成:ワープロソフト、表計算ソフト、グラフィックソフトを用いることができる。F(7)1-2講義と演習教科書の復習
【7】絶対参照とグラフ作成:ワープロソフト、表計算ソフト、グラフィックソフトを用いることができる。F(7)1-2講義と演習教科書の復習
【8】データベースの操作、フィルターとシート集計処理:ワープロソフト、表計算ソフト、グラフィックソフトを用いることができる。F(7)1-2講義と演習教科書の復習
【9】統計関数の利用、関数とは何か、ネスティング処理の手順、表示形式の設定:
ワープロソフト、表計算ソフト、グラフィックソフトを用いることができる。F(7)1-2
講義と演習教科書の復習
【10】検索関数・その他の関数の利用、高度なグラフ作成:ワープロソフト、表計算ソフト、グラフィックソフトを用いることができる。F(7)1-2講義と演習教科書の復習
【11】ピボットテーブル、フィルターオプション:ワープロソフト、表計算ソフト、グラフィックソフトを用いることができる。F(7)1-2講義と演習教科書の復習
【12】実験データの分析、アドイン関数について、マクロの作成:ワープロソフト、表計算ソフト、グラフィックソフトを用いることができる。F(7)1-2講義と演習練習問題1〜5の課題作成
【13】研究報告、プレゼンの活用、デジカメの基礎知識、解像度、フリーソフトの利用:
効果的なプレゼンテーションを行う工夫をする。F(8)1-5
講義と演習練習問題1〜5の課題作成
【14】プレゼンの準備、スライドの構成、発表のためのヒント:課題に対する自分の意見を決められた時間内、字数で発表できる。F(8)1-1講義と演習実力問題1,2の作成
【15】試験対策とプレゼン作品課題提出:与えられた課題に関する情報を、コンピュータを用いて収集、加工、発表することができる。F(7)4-2講義と演習実力問題1,2の作成
評価方法
課題レポートの提出(40%)、実技試験(60%)を実施して、総合的に判断する。
教科書
今すぐ使えるかんたんWord & Excel & PowerPoint 2016、技術評論社、1,480円+税
参考図書
情報リテラシー総合編、FOM出版、2,625円
備考
【オフィス・アワー】 水曜日:13:00〜15:00・中央研究棟701号室

【備考】レポート提出を確実に行い、返信メールの指示に従って不備な個所は確実に修正しきちんと完成させる。
専門科目のレポート作成や早期体験学習発表会などで実践できることを考慮して学習する。

【DP配分】
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7
0 0 0 0 0 2.0 0
香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分(DP1〜7の合計が担当科目の単位数と