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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 30071 | 担当教員名 | 佐々木 亨 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年〜 |
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| 授業概要 |
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| (授業目的・方針 等) 【概要】『竹取物語』を精読する。随時、奥津春雄氏の『竹取物語の研究―達成と変容―』を参照しつつ、研究史についても確認する。 |
| 到達目標 |
| 作品を理解しつつ、客観的態度で先行研究を検討し、即断を避けつつ自らの言葉で新たな視点を表現できる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ガイダンス | 講義 | 予習 戦後刊行された代表的新注を挙げておく。 復習 現代語訳を伴う新注をリストアップする。 |
| 【2】 | 「姫の誕生」の読解 | 講義 | 予習 該当箇所の現代語訳作成 復習 該当箇所の研究史確認 |
| 【3】 | 「五人の求婚者」の読解 | 講義 | 予習 該当箇所の現代語訳作成 復習 該当箇所の研究史確認 |
| 【4】 | 「石作の皇子」の読解 | 講義 | 予習 該当箇所の現代語訳作成 復習 該当箇所の研究史確認 |
| 【5】 | 「くらもちの皇子」の読解�‘�手から訪問まで | 講義 | 予習 該当箇所の現代語訳作成 復習 該当箇所の研究史確認 |
| 【6】 | 「くらもちの皇子」の読解�∪蟻里�露見するまで | 講義 | 予習 該当箇所の現代語訳作成 復習 該当箇所の研究史確認 |
| 【7】 | 「阿倍の右大臣」の読解 | 講義 | 予習 該当箇所の現代語訳作成 復習 該当箇所の研究史確認 |
| 【8】 | 「大伴の大納言」の読解�‘邀い妨�かうまで | 講義 | 予習 該当箇所の現代語訳作成 復習 該当箇所の研究史確認 |
| 【9】 | 「大伴の大納言」の読解�∈抃�に嘲笑されるまで | 講義 | 予習 該当箇所の現代語訳作成 復習 該当箇所の研究史確認 |
| 【10】 | 「石上の中納言」の読解 | 講義 | 予習 該当箇所の現代語訳作成 復習 該当箇所の研究史確認 |
| 【11】 | 「帝の求婚」の読解 | 講義 | 予習 該当箇所の現代語訳作成 復習 該当箇所の研究史確認 |
| 【12】 | 「月を見て悩む姫」の読解 | 講義 | 予習 該当箇所の現代語訳作成 復習 該当箇所の研究史確認 |
| 【13】 | 「迎えの天人」の読解 | 講義 | 予習 該当箇所の現代語訳作成 復習 該当箇所の研究史確認 |
| 【14】 | 「翁との別れ」の読解 | 講義 | 予習 該当箇所の現代語訳作成 復習 該当箇所の研究史確認 |
| 【15】 | 「後日談」の読解 | 講義 | 予習 該当箇所の現代語訳作成 復習 該当箇所の研究史確認 |
| 評価方法 |
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| 課題の提出状況を原則とし、受講態度も加味する。 |
| 教科書 |
| プリントを配布する。 |
| 参考図書 |
| 新編日本古典文学全集『竹取物語』 講談社学術文庫『竹取物語』 『竹取物語全評釈』 |
| 備考 |
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| 質問等は木曜日�晃駄棔�611研究室にて受け付ける。 |