徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    操作技術シミュレーションB（Simulation B for Operation technology）

科目番号30136担当教員名上田　雅彦単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
1．人工呼吸療法の適応疾患、人工呼吸装置の動作原理、操作方法、保守管理方法を講義する。この科目は、将来の科目に直結する科目であり、各自での予習復習が重要である。
2．毎時間の最初に予習確認小テストを実施する。
3．また、上記において国家試験合格レベルの知識の習得を目標とする。
到達目標
１．呼吸器生理、構造が理解できる。（知識・理解）
２．呼吸器系疾患病態・所見などの病態が理解できる。（知識・理解）
３．人工呼吸療法機器の操作技術を習得する。（技能）
４．呼吸管理モニタの操作技術を習得する。（技能）
５．人工呼吸器の安全に治療を行えるための知識を習得する。（思考・判断）
６．人工呼吸器の動作原理、操作方法を習得する。（技能）
７．人工呼吸器の保守管理方法を習得する。（技能）
８．人工呼吸器の基本的なトラブルシューティングに対応できる。（思考・判断）
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス講義配布資料を熟読しておくこと
【2】呼吸生理、呼吸不全について講義と演習教科書第３章「呼吸不全の病態生理」ｐ.59からｐ.77を熟読しておくこと。予習（30分）、復習（60分）
【3】人工呼吸器の原理と構成�� 自然呼吸人と人工呼吸講義と演習教科書第６章「人工呼吸療法の実際」ｐ.123からｐ.173までを熟読しておくこと。予習（30分）、復習（60分）
【4】人工呼吸器の原理と構成�� 基本原理、構造講義と演習教科書第６章「人工呼吸療法の実際」ｐ.123からｐ.173までを熟読しておくこと。予習（30分）、復習（60分）
【5】人工呼吸器の原理と構成��講義と演習教科書第６章「人工呼吸療法の実際」ｐ.123からｐ.173までを熟読しておくこと。予習（30分）、復習（60分）
【6】呼吸管理・操作技術�� 人工呼吸の適応講義と演習教科書第６章「呼吸管理技術」ｐ.146からｐ.173までを熟読しておくこと。予習（30分）、復習（60分）
【7】呼吸管理・操作技術�� 各種換気モード講義と演習教科書第６章「呼吸管理技術ｐ.146からｐ.173までを熟読しておくこと。予習（30分）、復習（60分）
【8】呼吸管理・操作技術�� 操作方法とアラーム講義と演習教科書第６章「呼吸管理技術ｐ.146からｐ.173までを熟読しておくこと。予習（30分）、復習（60分）
【9】周辺機器�� パルスオキシメータ講義と演習教科書第７章「周辺機器、モニタ」ｐ.175からｐ.198までを熟読しておくこと。予習（30分）、復習（60分）
【10】周辺機器�� カプノメータ講義と演習教科書第７章「周辺機器、モニタ」ｐ.175からｐ.198までを熟読しておくこと。予習（30分）、復習（60分）
【11】周辺機器�� 換気力学モニタ講義と演習教科書第７章「周辺機器、モニタ」ｐ.175からｐ.198までを熟読しておくこと。予習（30分）、復習（60分）
【12】安全管理�� 人工呼吸器の保守点検講義と演習教科書第６章「人工呼吸器の保守点検とトラブル対策」ｐ.155からｐ.173までを熟読しておくこと。予習（30分）、復習（60分）
【13】安全管理�� 警報の原因と対応講義と演習教科書第６章「人工呼吸器の保守点検とトラブル対策」ｐ.155からｐ.173までを熟読しておくこと。予習（30分）、復習（60分）
【14】安全管理�� 用手的人工呼吸装置講義と演習教科書第６章「人工呼吸器の保守点検とトラブル対策」ｐ.155からｐ.173までを熟読しておくこと。予習（30分）、復習（60分）
【15】まとめ講義まとめ、復習確認テストこれまでの範囲を良く復習しておくこと。（120分）
評価方法
期末試験70％、復習確認テスト20％、受講態度10％ととして評価する。受講態度は、遅刻、欠席、私語、居眠り及び早退を回数に応じて評価、原点する。
教科書
「臨床工学講座　生体機能代行装置学　呼吸療法装置」、一般社団法人日本臨床工学技士教育施設協議会監修、広瀬　稔他編集、医歯薬出版株式会社出版、ISBN978-4-263-73410-0、定価本体3,800円＋税
参考図書
適宜資料を配布する。
備考
授業計画の１項目につき、２コマ連続して授業を行う。

【オフィスアワー】水曜５限目とします。
　　　　　　　　　ただし、会議等もありますので、事前に予定を確認いただければ確実に対応できます。