|
徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る |
| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 30148 | 担当教員名 | 佐藤 一雄 | 単位 | 2単位 |
|---|
| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
|---|
| 授業概要 |
|---|
| ・放射線業務従事者にとって放射線の安全管理と放射線障害防止に関する知識は非常に重要である。同時に医療機器の使用 や放射線使用施設の設置・運用にあたっての安全基準も重要である。本講義では安全に放射線を使用するにあたっての法 的規制について説明する。具体的には医療法，医療法施行規則，診療放射線技師法，労働安全衛生法，電離放射線障害防 止規則，人事院規則，医薬品医療機器等法等の関連法令，施行規則等について講義をする。 |
| 到達目標 |
| ・放射線管理・取扱いに関する関係法規の内容を理解し遵守できる知識を習得する。 ・放射線業務従事者及び一般公衆の放射線障害防止と放射線安全管理に関する関連法令について理解する。 ・放射線使用施設の法的管理基準を理解する。 ・放射線装置および放射線源の保守・管理基準を理解する。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 放射線取扱い及び障害防止に関する法体系 | 講義 | 授業の復習：教科書ｐ１０１〜 参考図書：放射線安全管理学ｐ１８０ 次回の予習：放射線安全管理学ｐ１６〜２５ |
| 【2】 | 放射線関係法規とＩＣＲＰ勧告 | 講義 | 授業の復習と次回の予習：教科書ｐ１０４〜１１４ |
| 【3】 | 医療法・医療法施行規則（１） | 講義 | 授業の復習と次回の予習：教科書ｐ１１５〜１２２ |
| 【4】 | 医療法・医療法施行規則（２） | 講義 | 授業の復習と次回の予習：教科書ｐ１２３〜１３５ |
| 【5】 | 医療法・医療法施行規則（３） | 講義 | 授業の復習と次回の予習：教科書ｐ１３６〜１５２ |
| 【6】 | 医療法・医療法施行規則（４） | 講義 | 授業の復習と次回の予習：教科書ｐ１５２〜１６９ |
| 【7】 | 医療法・医療法施行規則（５） | 講義 | 授業の復習と次回の予習：確認試験対策 |
| 【8】 | 確認試験【１】〜【７】 まとめ（【１】〜【７】までの要点再確認 | 試験と講義 | 授業の復習と次回の予習：教科書ｐ２０９〜２２２ |
| 【9】 | 診療放射線技師法（１） | 講義 | 授業の復習と次回の予習：教科書ｐ２２３〜２３２ |
| 【10】 | 診療放射線技師法（２） | 講義 | 授業の復習と次回の予習：教科書ｐ１７１〜１７４ |
| 【11】 | 労働関係法令 | 講義 | 授業の復習と次回の予習：教科書ｐ１７５〜１８６ |
| 【12】 | 労働安全衛生法・電離放射線障害防止規則 | 講義 | 授業の復習と次回の予習：教科書ｐ１８７〜２０７ |
| 【13】 | 国家公務員法・人事院規則 | 講義 | 授業の復習と次回の予習：教科書ｐ８３〜９２ |
| 【14】 | その他等関連法令 | 講義 | 授業の復習と次回の予習：【９】〜【１４】までのまとめ |
| 【15】 | まとめ（【９】〜【１４】までの要点再確認） | 講義 | 授業の復習 |
| 評価方法 |
|---|
| ・筆記試験および授業態度・平常点等により総合的に判断する ・教員の配分割合：水谷５０％，佐藤５０％ ・筆記試験８０％，授業態度・平常点２０％ |
| 教科書 |
| ・「放射線関係法規概説−医療分野も含めて」川井恵一著 通商産業研究社 ・教員作成資料「教員作成スライド」 |
| 参考図書 |
| ・「放射線安全管理学」 監修：日本放射線技術学会， 共編：西谷源展・鈴木昇一 オーム社 |
| 備考 |
|---|
| ・オフィスアワー：水曜日５講時（水谷研究室），火曜日５講時（佐藤研究室） ・この科目は水谷・佐藤の２名が担当する。 ・授業計画【１】〜【８】 担当：佐藤 ・授業計画【９】〜【１５】担当：水谷 |