徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    臨床病理学

科目番号30183担当教員名松崎 健司単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次2年
授業概要
人体の構造と機能において,正常から逸脱する疾病の原因,成り立ちおよび臨床との関わりについて講義する。
到達目標
①知識(理解):人体の構造と機能において,正常から逸脱する場合のさまざまな症状・徴候について,その機序や現象を理解する。
②態度(関心・意欲):臨床医学の学習を進めていく上で必要な病理学的知識に基づく関心を持てるようになる。
③技能(表現):上記の病理学的知識について、状況に応じて的確に説明することができる。
④思考・判断:臨床の現場において遭遇すると考えられる事象について、病理学的知識に基づいた判断ができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス,病気の原因 講義 
【2】先天異常と遺伝子異常①(総論)講義授業の復習と次回の授業の予習
【3】先天異常と遺伝子異常②(各論)講義授業の復習と次回の授業の予習
【4】代謝障害①(総論)講義授業の復習と次回の授業の予習
【5】代謝障害②(各論)講義授業の復習と次回の授業の予習
【6】循環障害①(総論)講義授業の復習と次回の授業の予習
【7】循環障害②(各論)講義授業の復習と次回の授業の予習
【8】炎症と免疫①(総論)講義授業の復習と次回の授業の予習
【9】炎症と免疫②(各論)講義授業の復習と次回の授業の予習
【10】感染症①(総論)講義授業の復習と次回の授業の予習
【11】感染症②(各論)講義授業の復習と次回の授業の予習
【12】腫瘍①(総論)講義授業の復習と次回の授業の予習
【13】腫瘍②(各論)講義授業の復習と次回の授業の予習
【14】老化と死講義授業の復習と次回の授業の予習
【15】まとめ講義授業の復習
評価方法
筆記試験(80%),授業態度(20%)などを総合的に評価する。
教科書
系統看護学講座 専門基礎分野「病理学」,大橋健一編著,医学書院
参考図書
特になし
備考
予習・復習をしっかり行うこと。授業中は学生としての基本事項を遵守すること。
オフィスアワー:火(10:30〜12:00)