徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    基礎医学実習(Laboratory in Experimenntal Medcine)

科目番号30333担当教員名樫野 真単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次3年
授業概要
臨床実習の前段階として、医療の基本となるコミュニケーションについて自ら学び考える。
医療人としての心構えを身につける。
臨床実習のあり方を考えることにより、臨床実習へ向けての目標や課題などを明確にする。
到達目標
1、臨床実習前に社会人・医療人としての心得やマナーを理解する。(知識(理解))
2、患者さんへの接し方を理解する。(知識(理解))
3、医療人としの自覚を持ち、積極的に実習に参加する。(態度(感心・意欲))
4、コミュニケーションの第一歩である挨拶ができる。(技能(表現))
5、臨床実習に向けての目標・課題(患者さんの移動方法、抗凝固剤など薬剤の準備など)を明確にできる。(技能(表現))
6、臨床工学技士に必要な知識を基に、状況に応じて適切な行動が出来る。(思考・判断)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンスグループワーク予習:配布資料の熟読(90分)、授業後の整理と問題点の検討(90分)
【2】臨床実習に向けて(自己目標の作成と課題抽出)講義(演習を含む)予習:配布資料の熟読(90分)、授業後の整理と問題点の検討(90分)
【3】臨床実習に向けて(自己目標の作成と課題発表)発表予習:配布資料の熟読(90分)、授業後の整理と問題点の検討(90分)
【4】病院研究(調査)講義(演習を含む)予習:配布資料の熟読(90分)、授業後の整理と問題点の検討(90分)
【5】病院研究(報告)発表予習:配布資料の熟読(90分)、授業後の整理と問題点の検討(90分)
【6】病院訪問時のマナーと御礼講義(演習を含む)予習:配布資料の熟読(90分)、授業後の整理と問題点の検討(90分)
【7】就職について(病院が求める臨床工学技士像)講義(演習を含む)予習:配布資料の熟読(90分)、授業後の整理と問題点の検討(90分)
【8】就職について(採用担当者との意見交換会)講義(演習を含む)予習:配布資料の熟読(90分)、授業後の整理と問題点の検討(90分)
【9】病院訪問時のマナーと御礼(御礼状発表)発表予習:配布資料の熟読(90分)、授業後の整理と問題点の検討(90分)
【10】清潔の概念(手洗い実習)グループワーク予習:配布資料の熟読(90分)、授業後の整理と問題点の検討(90分)
【11】患者の立場に立って(患者とのかかわり方))グループワーク予習:配布資料の熟読(90分)、授業後の整理と問題点の検討(90分)
【12】患者の立場に立って(患者体験))グループワーク予習:配布資料の熟読(90分)、授業後の整理と問題点の検討(90分)
【13】放射線の基礎知識、管理区域、フィルムバッチについて講義(演習を含む)予習:配布資料の熟読(90分)、授業後の整理と問題点の検討(90分)
【14】薬剤実習実技予習:配布資料の熟読(90分)、授業後の整理と問題点の検討(90分)
【15】自己目標に対する評価と課題発表予習:配布資料の熟読(90分)、授業後の整理と問題点の検討(90分)
評価方法
発表内容40%、レポート40%、グループワーク20%で総合的に評価する。
受講姿勢は、応答も含めて、無断欠席、遅刻、早退、居眠り、私語、服装の乱れ等を回数に応じて総得点から減点する。
本科目は60%以上で合格とする。
教科書
配布資料
参考図書
就職ガイダンス時に配布された資料
備考
自らの考えを持ち、積極的に実習に参加すること。
受講に際して、感染や清潔・不潔について復習しておくこと。
予習内容については各回毎に指示するので、しっかり取組むこと。
上田・樫野の2名ですべての回を担当する。
授業計画の1項目につき、2コマ連続して授業を行う。
オフィスアワー:月曜日5講時※不在時はメールにて対応(kashino@fst.bunri-u.ac.jp)