徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    機械工学概論(Introduction to Mechanical Engineering)

科目番号30353担当教員名武石 賢一郎単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
機械の発達の歴史、現在社会での機械の役割、今後の発展を理解する。また機械の発展を支える機械材料、機械力学、流体力学、熱力学および制御からなる5つの分野の学問体系と機械との関係を理解する。材料を使った設計概念、ねじ・歯車・軸受などの機械要素の基礎、工作機械と塑性加工の現状、流体力学で重要なベルヌーイの定理および熱力学では種々のサイクルを理解する。これらの機械工学分野における先端技術を紹介し、その最前線を理解することによって応用力を発揮することの大切さを把握する。機械について一通り学んだ後、電気自動車を見学実習すると共に、鉄道に関する調査を課題として課し機械工学を寄り深く理解させる。
到達目標
1.機械の発達の歴史、現在社会での機械の役割、今後の発展を理解する。
2.機械材料、機械力学、流体力学、熱力学および制御からなる5つの分野の概要を理解する。
3.機械工学の基本的な用語や概念を各分野に関して覚え、理解する。
4.機械工学分野における最先端技術とその最前線を広く把握する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】機械工学とは講義はパワポイント(プリント配布)、関連動画を用いて実施する。講義メモを配布して回収、理解度を調査。本日の講義に関する小テスト・講義メモ・理解困難な内容を書き提出⇒内容を検討して次回返却 
【2】機械技術・機械工学発展の歴史講義はパワポイント(プリント配布)、関連動画を用いて実施する。講義メモを配布して回収、理解度を調査。本日の講義に関する小テスト・講義メモ・理解困難な内容を書き提出⇒内容を検討して次回返却 
【3】エネルギー変換機器講義はパワポイント(プリント配布)、関連動画を用いて実施する。講義メモを配布して回収、理解度を調査。本日の講義に関する小テスト・講義メモ・理解困難な内容を書き提出⇒内容を検討して次回返却 
【4】現代の機械:自動車
チャレンジラボにて自動車(電気自動車に改造)を見学実習する。
講義はパワポイント(プリント配布)、関連動画を用いて実施する。講義メモを配布して回収、理解度を調査。本日の講義に関する小テスト・講義メモ・理解困難な内容を書き提出⇒内容を検討して次回返却 
【5】現代の機械:ロボット講義はパワポイント(プリント配布)、関連動画を用いて実施する。講義メモを配布して回収、理解度を調査。本日の講義に関する小テスト・講義メモ・理解困難な内容を書き提出⇒内容を検討して次回返却 
【6】現代の機械:情報機器講義はパワポイント(プリント配布)、関連動画を用いて実施する。講義メモを配布して回収、理解度を調査。本日の講義に関する小テスト・講義メモ・理解困難な内容を書き提出⇒内容を検討して次回返却 
【7】現代の機器:マイクロマシン、医療・福祉機器講義はパワポイント(プリント配布)、関連動画を用いて実施する。講義メモを配布して回収、理解度を調査。本日の講義に関する小テスト・講義メモ・理解困難な内容を書き提出⇒内容を検討して次回返却 
【8】材料力学講義はパワポイント(プリント配布)、関連動画を用いて実施する。講義メモを配布して回収、理解度を調査。本日の講義に関する小テスト・講義メモ・理解困難な内容を書き提出⇒内容を検討して次回返却 
【9】機械力学講義はパワポイント(プリント配布)、関連動画を用いて実施する。講義メモを配布して回収、理解度を調査。本日の講義に関する小テスト・講義メモ・理解困難な内容を書き提出⇒内容を検討して次回返却 
【10】熱力学講義はパワポイント(プリント配布)、関連動画を用いて実施する。講義メモを配布して回収、理解度を調査。本日の講義に関する小テスト・講義メモ・理解困難な内容を書き提出⇒内容を検討して次回返却 
【11】流体力学講義はパワポイント(プリント配布)、関連動画を用いて実施する。講義メモを配布して回収、理解度を調査。本日の講義に関する小テスト・講義メモ・理解困難な内容を書き提出⇒内容を検討して次回返却 
【12】材料加工[1]講義はパワポイント(プリント配布)、関連動画を用いて実施する。講義メモを配布して回収、理解度を調査。本日の講義に関する小テスト・講義メモ・理解困難な内容を書き提出⇒内容を検討して次回返却 
【13】材料加工[2]講義はパワポイント(プリント配布)、関連動画を用いて実施する。講義メモを配布して回収、理解度を調査。本日の講義に関する小テスト・講義メモ・理解困難な内容を書き提出⇒内容を検討して次回返却 
【14】バイオ・計算力学講義はパワポイント(プリント配布)、関連動画を用いて実施する。講義メモを配布して回収、理解度を調査。本日の講義に関する小テスト・講義メモ・理解困難な内容を書き提出⇒内容を検討して次回返却 
【15】社会の発展を支える技術者講義はパワポイント(プリント配布)、関連動画を用いて実施する。講義メモを配布して回収、理解度を調査。本日の講義に関する小テスト・講義メモ・理解困難な内容を書き提出⇒内容を検討して次回返却 
評価方法
授業の中間(7回終了時)に課す実習課題レポート、冬休み前課す「科学に関する本」の読書感想文、期末試験に代わる「機械工学が果たす社会における役割」「将来何がしたいか、その実現に大学で何をしておけば良いか」に関するレポート
と、平常の授業態度など総合的に評価する。
教科書
日本機械学会編集 丸善発行 JSMEテキストシリーズ「機械工学総論」必携
参考図書
ハンディブック 機械 土屋喜一監修 オーム社
備考
【1・15】武石、【2〜14】樋口担当→担当者を武石に変更(H29.8.22)
オフィースアワー 水曜 5限 理工学部10号棟4F3404室