徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    線形代数学(Linear Algebra)

科目番号30500担当教員名樋口　峰夫単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
理工学部で必要な線形代数学の基礎を学ぶ．
講義とともに課題や演習に取り組むことにより理解を深める．
講義の概要は，行列，行列式，ベクトル，固有値等である．
到達目標
�｜亮院瞥�解）：線形代数の基礎を身に付け，行列，行列式，ベクトル，固有値等を理解する．
��態度（関心・意欲）：線形代数と機械の専門科目の関連性に関心を持つ．
�５伺宗壁集宗法Т蔽韻聞堽鵝す堽鷦亜ぅ戰�トル，固有値の計算ができるようになる．
�せ弭諭θ獣如�2年次以降の工業数学A・Bや数学を必要とする機械の専門科目が容易に理解できるようになる．
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】行列の定義，行列の演算（和，差，スカラー倍）主として講義形式で授業を行い，後半は演習を行う．（復習）教科書のp.2〜7頁の内容確認．演習で間違えた問題をやり直す．
【2】行列の演算（積），正方行列と逆行列主として講義形式で授業を行い，後半は演習を行う．（予習）教科書のp.8〜17頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．演習で間違えた問題をやり直す．
【3】連立一次方程式と行基本変形主として講義形式で授業を行い，後半は演習を行う．（予習）教科書のp.18〜25頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．演習で間違えた問題をやり直す．
【4】行列の階数主として講義形式で授業を行い，後半は演習を行う．（予習）教科書のp.26〜31頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．演習で間違えた問題をやり直す．
【5】連立一次方程式の解主として講義形式で授業を行い，後半は演習を行う．（予習）教科書のp.32〜39頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．演習で間違えた問題をやり直す．
【6】逆行列の求め方（掃き出し法）主として講義形式で授業を行い，後半は演習を行う．（予習）教科書のp.40〜44頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．演習で間違えた問題をやり直す．
【7】行列のまとめ．行列式の定義数主として講義形式で授業を行い，後半は演習を行う．（予習）教科書のp.45〜47頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．演習で間違えた問題をやり直す．
【8】余因子と行・列による展開前週までのまとめと講義を行う．（予習）教科書のp.48〜55頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．演習で間違えた問題をやり直す．
【9】行列式の性質と行列式の展開主として講義形式で授業を行い，後半は演習を行う．（予習）教科書のp.56〜65頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．演習で間違えた問題をやり直す．
【10】逆行列の存在条件主として講義形式で授業を行い，後半は演習を行う．（予習）教科書のp.66〜70頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．演習で間違えた問題をやり直す．
【11】ベクトルとベクトルの演算主として講義形式で授業を行い，後半は演習を行う．（予習）教科書のp.76〜80頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．演習で間違えた問題をやり直す．
【12】ベクトルの成分表示と内積主として講義形式で授業を行い，後半は演習を行う． （予習）教科書のp.81〜87頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．演習で間違えた問題をやり直す．
【13】線形空間の定義，線形独立と線形従属主として講義形式で授業を行い，後半は演習を行う． （予習）教科書のp.88〜103頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．演習で間違えた問題をやり直す．
【14】固有値と固有ベクトル主として講義形式で授業を行い，後半は演習を行う．（予習）教科書のp.125〜138頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．演習で間違えた問題をやり直す．
【15】行列の対角化主として講義形式で授業を行い，後半は演習を行う．（予習）教科書のp.139〜145頁の内容確認．
（復習）教科書とノートを読み返す．演習で間違えた問題をやり直す．
評価方法
授業態度・演習問題を約3割，試験を約7割の配分で評価する．
教科書
石村園子，「やさしく学べる線形代数」，共立出版，2000．
参考図書
授業中に指示する．
備考
オフィスオワー：火曜14:45-16:15