徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    物理・化学実習 (Practice in Physics and Chemistry)

科目番号30516担当教員名岸本 泰司単位1.5単位
科目群一般必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要
薬学において基盤となる物理•化学について、実習を通じて学ぶ。
到達目標
薬学において基盤となる物理・化学について、有機化学実験・物理化学実験を通じて学ぶ。有機化学実験では、基本となる操作法・精製法を身につけた後、医薬品を化学構造から理解するために、官能基の検出法、化学合成法について実習する。物理化学実験では、物質の物理的性質を学ぶために、物理平衡と反応速度について実習する。(知識・理解・技能・態度)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】一般的注意・実習講義 [C5(2)5-3]講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【2】一般的注意・実習講義 [C5(2)5-3]講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【3】基本操作:溶媒の性質 講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【4】基本操作:溶媒の性質 講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【5】基本操作:抽出分離(1) [C4(3)1-5]講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【6】基本操作:抽出分離(1) [C4(3)1-5]講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【7】基本操作:抽出分離(2) [C4(3)1-5]講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【8】基本操作:抽出分離(2) [C4(3)1-5]講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【9】基本操作:再結晶,融点測定講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【10】基本操作:再結晶,融点測定
基本操作:蒸留,TLC分析[C2(2)5-3]
講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【11】基本操作:蒸留,TLC分析 [C2(2)5-3]講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【12】アスピリン合成(1) [C5(1)12, C5(2)5-2]講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【13】アスピリン合成(1) [C5(1)12, C5(2)5-2]講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【14】アスピリン合成(2) [C5(1)12, C5(2)5-2]講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【15】アスピリン合成(2) [C5(1)12, C5(2)5-2]講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【16】官能基の検出(1) [C4(3)1-4]講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【17】官能基の検出(1) [C4(3)1-4]講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【18】官能基の検出(2) [C4(3)1-4]講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【19】官能基の検出(2) [C4(3)1-4]講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【20】反応速度実験(1) [C1(4)1-2]講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【21】反応速度実験(1) [C1(4)1-2]講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【22】反応速度実験(2) [C1(4)1-2]講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【23】反応速度実験(2) [C1(4)1-2]講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【24】浸透圧測定実験 [C1(3)1-8]講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【25】浸透圧測定実験 [C1(3)1-8]講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【26】凝固点降下測定実験 [C1(3)1-8]講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【27】凝固点降下測定実験 [C1(3)1-8]講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【28】物理•化学実習まとめ講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【29】物理•化学実習まとめ講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
【30】物理•化学実習まとめ講義,実験,演習教科書を予め読む。実験結果に基づき,レポートを作成する.
評価方法
 出席必須、実習への取り組み態度(20%)、レポート(30%)、筆記試験(50%)を、総合的に評価する。
教科書
物理・化学実習テキスト
参考図書
有機分析、百瀬勉著、廣川書店、ISBN-9784567253239
ベーシック薬学教科書シリーズ 物理化学、石田寿昌 著、化学同人、2007年、ISBN-978-4-7598-1253-4
備考
この科目は、医薬化学講座(藤島利江、森川雅行)、生命物理化学講座(岸本泰司、植木正ニ)で担当する。
毎回行う実習内容・操作を良く理解して実験することが、安全面でも大切である。テキストをよく読んで予習をしてくること。
【オフィス・アワー】
木曜日13時〜16時、薬学研究棟7階物理化学講座:岸本
木曜日15時〜16時、薬学研究棟4階医薬化学講座:藤島、森川
木曜日17時〜18時、薬学研究棟8階放射化学講座:植木
【DP配分】
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7
0.2 0.5 0 0 0 0.5 0.3
香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分(DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる)。