徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    微生物学 (Microbiology)

科目番号30517担当教員名大島 隆幸単位1.5単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要
微生物の分類、構造と機能、代謝や遺伝様式などの微生物学全般について学習する。微生物が対象としている生物は、細菌、真菌、原生動物ならびにウイルスである。人類の歴史において、様々な有用物質の生産に役立ち、環境維持を含め、地球環境を創り出してきた。一方、ある種の微生物はヒトなどに疾患をもたらす病原性微生物として進化し、その戦いは今日も続いている。本講義では、微生物全般の基礎的知識を学習するとともに、病原性の発現様式や対処法について理解することを目的とする。
到達目標
微生物の基本構造とその機能について説明できる。(知識・理解)
細菌の増殖機構と代謝制御について説明できる。(知識・理解)
各微生物の遺伝様式とその進化学的意義について列挙できる。(知識・理解)
主な細菌感染症の病原性、および予防法や治療法について説明できる。(知識・理解)
主な食中毒の原因菌について、その病原因子や予防法について説明できる。(知識・理解)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】微生物の歴史、分類・命名法
目標:原核生物、真核生物およびウイルスの特徴を説明できる。[C8(3)-1,2]
講義と質疑教科書の第一章を読む。
【2】微生物の構造と機能(1)
目標:細胞骨格など、細菌体の構造学的特徴を説明できる。[C8(3)-1,2,3]
講義と質疑教科書の第一章を読む。
【3】微生物の構造と機能(2)
目標:薬剤耐性菌および耐性機構について説明できる。[C8(4) -5,6]
講義と質疑教科書の第二章を読む。
【4】感染の成立と共生
目標:感染の成立と共生、日和見感染と院内感染について説明できる。[C8(4)-1,2]
講義と質疑教科書の第二章を読む。
【5】細菌感染症(1)
目標:グラク陽性球菌(ブドウ球菌、レンサ球菌など)の細菌学的特徴とそれが引き起こす代表的な疾患について概説できる。[C8(4)-3]
講義と質疑教科書の第三章を読む。
【6】細菌感染症(2)
目標:グラク陰性球菌(淋菌、髄膜炎球菌など)の細菌学的特徴とそれが引き起こす代表的な疾患について概説できる。[C8(4)-3,4]
講義と質疑教科書の第三章を読む。
【7】細菌感染症(3)
目標:グラク陽性桿菌(破傷風菌、ボツリヌス菌など)の細菌学的特徴とそれが引き起こす代表的な疾患について概説できる。[C8(4)-3,4]
講義と質疑教科書の第四章を読む。
【8】細菌感染症(4)
目標:ヘリコバクター・ピロリ菌などの細菌学的特徴とそれが引き起こす代表的な疾患について概説できる。[C8(4)-5,6,7]
講義と質疑
中間テスト
教科書の第四章を読む。
【9】ウイルス感染症(1)
目標:代表的なウイルスの構造と増殖過程を説明できる。[C8(3)-1]
講義と質疑教科書の第五章を読む。
【10】ウイルス感染症(2)
目標:主なDNAウイルスの特徴とそれが引き起こす疾患について理解できる。[C8(4)-1]
講義と質疑教科書の第五章を読む。
【11】ウイルス感染症(3)
目標:主なRNAウイルスの特徴とそれが引き起こす疾患について理解できる。[C8(4)-2]
講義と質疑教科書の第六章を読む。
【12】ウイルス感染症(4)
目標:レトロウイルスの特徴とそれが引き起こす疾患について理解できる。[C8(4)-2]
講義と質疑教科書の第六章を読む。
【13】真菌感染症
目標:主な真菌の性状、および代表的疾患について説明できる。[C8(4)-8]
講義と質疑教科書の第七章を読む。
【14】原虫感染症
目標:主な原虫の性状、および代表的疾患について説明できる。[C8(4)-9,(3)--1,2]
講義と質疑教科書の第八章を読む。
【15】これまでの総括  
評価方法
定期試験(70%)、中間テスト(30%)により評価する。
教科書
微生物学・感染症学(第2版)黒田照夫ほか編集、化学同人、ISBN978-4-7598-1621-1
参考図書
微生物学(第6版)、今井康之ほか編集、南江堂、ISBN978-4-524-40301-1
薬科微生物学(第5版)、加藤文男ほか編集、丸善、ISBN978-4-621-07845-7
備考
【オフィス・アワー】
  月曜日15時〜16時、それ以外にも適宜、薬学研究棟4F研究室
DP1:0
DP2:0.9
DP3:0
DP4:0
DP5:0
DP6:0.6
DP7:0

香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分(DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる)。