徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    プログラミング言語(Programming Language)

科目番号30524担当教員名三好 真千単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2年
授業概要
本講義では、ハードウェア制御や数値計算に用いられるプログラミング言語を学ぶ。プログラムとは何かを学び、基礎的な言語文法を用いたプログラムの作成、実行を行う。
到達目標
到達目標は以下の項目とする。
1.プログラムの基本文法を理解する。
2.キーボードから変数を入力し、簡単な計算を実行し、結果が表示されるプログラムが作成できる。
最終的にはプログラムの実行結果から、導かれたプログラムを理解し、作成できる能力を培うことを目標とする。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】講義の概要、プログラムソフトの起動、操作の仕方講義、実技プログラムソフトの操作方法について復習する。課題プリントの実施。
【2】文字の表示と改行講義、実技文字列の出力、改行文字について復習する。課題プリントの実施。
【3】型と定数、書式指定講義、実技型と定数、書式指定について復習する。課題プリントの実施。
【4】変数1(宣言と代入)講義、実技変数の宣言と代入について復習する。課題プリントの実施。
【5】変数2(初期化と入力)講義、実技変数の初期化と入力について復習する。課題プリントの実施。
【6】数値演算関数の使い方講義、実技数値演算関数について復習する。課題プリントの実施。
【7】書式付出力講義、実技書式付出力について復習する。課題プリントの実施。
【8】プログラミング演習1講義、実技練習問題の実施、提出
【9】プログラミング演習2講義、実技練習問題の実施、提出
【10】条件分岐とif文、関係演算子講義、実技条件分岐とif文、関係演算子について復習する。課題プリントの実施。
【11】if文の入れ子と論理演算子講義、実技if文の入れ子と論理演算子について復習する。課題プリントの実施。
【12】プログラミング演習3講義、実技練習問題の実施、提出
【13】プログラミング演習4講義、実技練習問題の実施、提出
【14】switch文講義、実技switch文について復習する。課題プリントの実施。
【15】プログラミング演習5講義、実技練習問題の実施、提出
評価方法
各講義時の課題の成果(50%)、中間・本試験(50%)
教科書
適宜、講義資料を配布する。
参考図書
「学生のための基礎C」若山芳三郎、東京電機大学出版局
備考
オフィスアワーは毎週金曜日、3コマ目とする。