徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    基礎薬学演習4(Seminar in basic Pharmacy 4)

科目番号30530担当教員名大岡 嘉治単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
2年次及び3年次の講義で学んだ知識を定着させ、より一層理解を深めることを目的として、演習を実施する。
到達目標
・放射線や放射性同位体に関する科学的な知識を身に付け、その薬学的利用法を修得する。知識(理解)
・官能基を有する有機化合物の性質、反応性に関する基本的事項を修得する。知識(理解)
・漢方の考え方、疾患概念、代表的な漢方薬の適応、副作用や注意事項などに関する基本的事項を修得する。知識(理解)
・ヒトの主な生体防御反応としての免疫応答、免疫応答の制御とその破綻、および免疫反応の臨床応用に関する基本的事項を修得する。知識(理解)
・環境汚染物質などの成因、測定法、生体への影響、廃棄物の処理などに関する基本的事項を修得する。知識(理解)
・呼吸器系・消化器系・血液・造血器系・代謝系・内分泌系および骨・関節に作用する医薬品の薬理および疾患の病態・薬物治療に関する基本的知識を修得し、治療に必要な情報収集・解析および医薬品の適正使用に関する基本的事項を修得する。知識(理解)
・病原微生物(細菌、ウイルス、真菌、原虫等)、に作用する医薬品の薬理および疾患の病態・薬物治療に関する基本的知識を修得し、治療に必要な情報収集・解析および医薬品の適正使用に関する基本的事項を修得する。知識(理解)
・生物統計ならびに臨床研究デザイン・解析に関する基本的事項を修得する。知識(理解)
・吸収、分布、代謝、排泄の各過程および薬物動態学的相互作用に関する基本的事項を修得する。知識(理解)
・薬物と製剤材料の物性に関する基本的事項を修得する。知識(理解)
・処方せんの読み方および調剤業務、注射薬の処方設計、副作用の早期発見に必要な基礎知識、地域保健、地域包括ケアに関する基本的事項を修得する。(知識)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】[1]放射線、放射性同位体、放射性医薬品、放射線の生体への影響:C1(1)4、C2(6)2-5、D2(1)4、F(2)5-5(担当:喜納克仁)演習とその解説予習:教科書の熟読、
   宿題の復習
復習:演習範囲の復習、宿題
【2】[2.3]官能基の性質と反応:C3(3)1〜7(担当:藤島利江)演習とその解説予習:教科書の熟読、
   宿題の復習
復習:演習範囲の復習、宿題
【3】[4.5]医療の中の漢方薬:E2(10)1〜3(担当:代田 修)演習とその解説予習:教科書の熟読、
   宿題の復習
復習:演習範囲の復習、宿題
【4】[6.7]身体をまもる、免疫系の制御とその破綻・免疫系の応用:
C8(1)1〜3、C8(2)1、2(担当:中妻彩)
演習とその解説予習:教科書の熟読、
   宿題の復習
復習:演習範囲の復習、宿題
【5】[8.9]生活環境と健康:D2(2)1〜6(担当:大岡嘉治)演習とその解説予習:教科書の熟読、
   宿題の復習
復習:演習範囲の復習、宿題
【6】[10.11]循環器系の疾患薬物、病態、治療ついての演習問題に正しく解答できるE2(3)1-5、C7(1)7-1,2、E2(1)3-7、E2 (6) 1-2(担当:山田、得丸)演習とその解説予習:教科書の熟読、
   宿題の復習
復習:演習範囲の復習、宿題
【7】[12.13]病原微生物(感染症)とその治療薬:E2(7)1〜6(担当:宮澤宏)演習とその解説予習:教科書の熟読、
   宿題の復習
復習:演習範囲の復習、宿題
【8】[14]生物統計:E3(1)5(担当:岸本泰司)演習とその解説予習:教科書の熟読、
   宿題の復習
復習:演習範囲の復習、宿題
【9】[15.16]生体膜透過、吸収、分布:E4(1)1〜3(担当:加藤善久)演習とその解説予習:教科書の熟読、
   宿題の復習
復習:演習範囲の復習、宿題
【10】[17.18]製剤の性質:E5(1)1〜3(担当:徳村忠一)演習とその解説予習:教科書の熟読、
   宿題の復習
復習:演習範囲の復習、宿題
【11】[19.20]処方せん、医薬品の調剤、注射薬の処方設計、副作用モニタリングと検査値、地域保健、地域包括ケア:F(1)3-1、F(2)2-3、F(2)3-2、F(3)1-1、F(3)3-6、F(4)2-1、F(5)1-1、F(5)1-2、F(5)1-3、F(5)2-1、F(5)2-2(担当:二宮昌樹、池田博昭)演習とその解説予習:教科書の熟読、
   宿題の復習
復習:演習範囲の復習、宿題
評価方法
 演習の成績、受講態度および定期試験などを総合して評価する。
教科書
各教科のシラバス参照。
参考図書
各教科のシラバス参照。
備考
担当者:3年生科目担当教員 
実施予定は後日通知する。
【受講心得】
講義で使用した教科書やノートを参照しながら、演習の復習をしっかり行うこと。
【オフィス・アワー】
【オフィス・アワー】 
月曜日〜金曜日15時〜19時、それ以外にも適宜、薬学研究棟4階生体防御学講座
各指導教員の時間
【DP配分】
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7
0 0.3 0.1 0.6 0 0 0
香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分(DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる)。