徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    物理学A (Physics A)

科目番号30577担当教員名小原 一朗単位2単位
科目群一般必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
 薬学を学ぶ上で必要な物理学の基礎力を身につけるために、物質および物体間の相互作用などに関する基本的知識
(とくに古典力学)を学習する。具体的には、剛体に加わる力による運動、また、その運動量や力学的エネルギーの保存則について理解する。次いで、バネや円のような複雑な運動を数学的に取り扱い、その振る舞いを理解する。また、関心、意欲、思考力を高めるためにチーム基盤型学習(TBL)を行う。
到達目標
剛体の運動を理解することは、分子のさまざまな特徴を理解するうえで極めて重要であり、上級学年で習っていく物理系薬学のみならず薬学全体を理解するうえで必要なものである。この物理学Aでは、主に古典力学に関連した以下の各項目を習得目標とする。
|亮院瞥解)態度(関心・意欲)5伺宗壁集宗豊せ弭諭θ獣
 きい隆囘世念焚爾鯡槁犬箸垢襦
[1] 物理系薬学の基礎となる数学的知識、技法を身につける。
[2] 剛体に加わる力の種類による運動の違いを式や図で理解して説明できる。
[3] 運動方程式やエネルギー保存則を用いて単一の剛体および剛体間の振る舞いを決定することができる。
[4] さまざまな運動についても運動方程式を立て、その振る舞いを説明することができる。
◆↓い隆囘世蓮講義中のTBLにおいて問われた物理現象に関する質問に対する関心や回答から評価する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】物理量の単位と次元について理解する。有効数字を使って計算できる。H(4)1-1,2,3講義と質疑教科書p.207-215読む。
課題実施。
【2】速さ(スカラー量)と速度(ベクトル量)について理解する。H(4)1-1,2,3、H(4)2-1講義と質疑教科書p.216-218, p.1-6を読む。
課題実施。
【3】加速度と等加速度運動について理解する。H(4)2-1,2講義と質疑教科書p.6-11を読む。
課題実施。
【4】指数関数、対数関数を用いた計算ができる。H(7)2-1 簡単な微分方程式を解くことができる。H(7)3-4講義と質疑教科書p.221-226を読む。
課題実施。
【5】力について理解する。H(4)2-1 三角関数を用いた計算ができる。H(7)2-3講義と質疑教科書p.12-14,p.219-220を読む。
課題実施。
【6】運動の第1,第2法則を理解する。H(4)2-1,2,3講義と質疑教科書p.15-17を読む。
課題実施。
【7】運動の第3法則、運動方程式を理解する。H(4)2-1,2,3講義と質疑教科書p.17-18を読む。
課題実施。
【8】前半のまとめ。講義と質疑これまでの復習。
【9】運動量保存則を理解する。H(4)2-1,2,3中間試験教科書p.20-24を読む。
課題実施。
【10】仕事とエネルギー、運動エネルギーについて理解する。H(4)2-1,2,3、H(4)3-1講義と質疑教科書p.25-28を読む。
課題実施。
【11】位置エネルギー、力学的エネルギー保存則について理解する。H(4)2-1,2,3、H(4)3-1講義と質疑教科書p.29-31を読む。
課題実施。
【12】投射体の運動と摩擦力について理解する。H(4)2-1,2,3講義と質疑教科書p.32-37を読む。
課題実施。
【13】ばねの運動、等速円運動について理解する。H(4)2-1,2,3講義と質疑教科書p.38-41を読む。
課題実施。
【14】慣性力、単振動について理解する。H(4)2-1,2,3講義と質疑教科書p.42-48を読む。
課題実施。
【15】圧力について理解する。H(4)2-1,2,3講義と質疑教科書p.61-63を読む。
課題実施。
評価方法
中間ならびに期末定期試験(70%)、課題レポート・小テスト(20%)、授業態度(10%)により評価する。
教科書
教科書:基礎物理ー第2版ー、杉本徹ほか、東京教学社、2016年、ISBN978-4-8082-2053-0
参考図書
適宜紹介。
備考
【受講心得】
物理は薬学においても必須の素養である。物理未修者を主な対象として講義を行う。課題レポートやミニテストを頻繁に実施するので、復習を中心によく学習すること。携帯電話はマナーモードに設定し、机の上や服のポケットなどには入れず、カバンの中にしまうこと。授業中の食事は禁止する(飲み物だけは許可する)。また授業で配布する資料の予備は保管しないので、出席者からコピーさせてもらうこと。もしくは指定されたWebページよりダウンロードすること。
授業形態に適宜TBLを含む。指定の教科書は物理学B,物理化学1などで参考書として用いられる。
【オフィス・アワー】
月曜日、15時〜17時、それ以外適宜対応可。香川薬学研究棟2階PCルーム併設の居室。
【DP配分】 
DP1 DP2 DP3 DP4 DP5 DP6 DP7
0 1.0 0 0 0 0.5 0.5
香川薬学部の7つのディプロマポリシー(DP)への寄与の度合いに基づき、当該科目の単位数を按分(DP1〜7の合計が担当科目の単位数となる)。