徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    教育方法論

科目番号31460担当教員名三橋 謙一郎単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次1年
授業概要
教育方法の意義と役割や教育方法論の展開に言及することで、教育方法の概念を明らかにしていく。また、教育方法の原理を詳細に追求していく。さらに、授業指導の本質、授業指導の方法、授業指導の形態、授業指導の計画や授業展開における教授行為に言及していくことで、授業づくりの原則を解説していく。最後に、授業づくりの今日的課題についても触れておく。本授業の到達目標は、教育方法の概念、原理と授業づくりの原則が習得できることと、授業づくりの今日的課題が理解できることである。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】教育方法の概念:教育方法の意義と役割  
【2】教育方法論の展開  
【3】教育方法の原理(自主性の原理・興味の原理)  
【4】教育方法の原理(経験の原理・個性化の原理・社会化の原理)  
【5】授業づくりの原則:授業指導の本質、授業指導の方法  
【6】授業指導の形態、授業指導の計画  
【7】授業展開における教授行為:「まなざし」を共有して、向かい合う  
【8】子どもの身(心)に語りかける  
【9】限定して問いかける  
【10】班におろして拡げる・答に絡み、答から始める  
【11】「つまずき」を拾って・深める、対立点を明確にする  
【12】「接続詞」による絡み合い・肯定部分を発見して、ねうちづける  
【13】授業づくりの今日的課題(1)  
【14】授業づくりの今日的課題(2)  
【15】総括・まとめ  
評価方法
レポート
教科書
レジメ
参考図書
『実践学としての授業方法学』H・マイヤー著、原田信之・寺尾慎一訳、北大路書房、1998年。
備考