徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    レクリエーション概論

科目番号36323担当教員名住友 千鶴代単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2年
授業概要
(授業目的・方針 等)

レクリエーション インストラクター養成の理論単位として、レクリエーションの基礎的な考え方や、指導方法に対する考え方、レクリエーション運動のテーマや各領域の展開の方法とインストラクターの役割を考える。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション 講義内容と授業計画と授業の進め方、及び評価の方法を説明する。  
【2】レクリエーションの基礎理論を学び、21世紀に於けるレクリエーション運動と目標を考えグループ別に分かれディスカッシヨンしてみる。  
【3】レクリエーション運動の起源と歴史を学び、これからのレクリエーションのあり方を話し合う。  
【4】レクリエーションの支援の目標と理論を学び、グループごとで、その意味及び価値を考えてみる。  
【5】レクリエーションの支援の実際と、プロセスを学び、これからの支援のあり方をディスカッションする。  
【6】市民ボランティアのレクリエーション支援者や公の運営をになつているインストラクターの役割を話し合ってその重要性を知る。  
【7】レクリエーションの組織の経営論として、クラブの育て方、運営の仕方を勉強する。  
【8】市区町村とレクリエーション協会の役割や経営の方法を学び、その目ざすものを知る。  
【9】レクリエーション運動を支える組織と、その役割や関わり方を知り、自分達も進んで関わりを持ち組織を支る一員として活動できる事をさぐる。  
【10】レクリエーション・サービス論のなかで事業を実施するに当たり、マネージメントスタッフの役割やプロセスそしてポイントを検証し書き出す。  
【11】レクリエーション事業を評価する事の目的と意義を学び、その評価の方法を学ぶ。  
【12】レクリエーション事業を実施するなかで安全対策と救急処置と保険に対する基礎知識を身に付ける。  
【13】コミュニケーション・ワークのなかでホスピタリテイ・トレーニングを身に付けその構造と実際を学ぶ。  
【14】アイスブレーキングに付いての理論を学びレクリエーション種目の中で実践する。  
【15】レクリエーション概論のまとめとして、実際にホスピタリティ・トレーニングをしアイスブレーキングの必要場面をプログラムする。  
評価方法
ペーパーテスト
教科書
楽しいをつくる(演習ノート)(財)日本レクリエーション協会編 800円

レクリエーション・インストラクター養成ハンドブック(財)日本レクリエーション協会編900円
参考図書
プリントにて資料を配布する。
備考