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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 40219 | 担当教員名 | 宮川 操 | 単位 | 1単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 4年 |
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| 授業概要 |
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| 処置ケアの最終実行者となることの多い看護師は，日常的に医療事故のリスクに瀕している。看護業務の中で日常的に医療事故のリスクが存在することを理解し、医療事故を未然に防止するために看護師にできることを学ぶ。また、事故発生後の対応として訴訟問題についても言及し、看護師の責務を考える。 |
| 到達目標 |
| １．看護業務における医療事故を述べることができる ２．医療事故が起こりやすい状況を説明することができる ３．医療事故の原因とその対策を説明することができる ４．事故発生後の対応を述べることができる ５．医療事故を予防するために、看護師としての行動や考え方を述べることができる |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | チーム医療とリスクマネジメント | 講義 | |
| 【2】 | 診療の補助に伴う医療事故 教科書を使用し、医療事故を考える | 講義 | 教科書を熟読 |
| 【3】 | 看護行為に伴う医療事故 教科書を使用し、医療事故を考える | 講義 | 教科書を熟読 |
| 【4】 | 事故発生後の対応：初期対応とクライシスマネジメント、訴訟対応 | 講義 | 教科書を熟読 |
| 【5】 | 危険因子の予知と対策：ＫＹＴ | 講義、ＧＷ（ＫＹＴ） | 事例に対するＫＹＴのまとめをして提出 |
| 【6】 | 事故の発生メカニズムと事故分析 講義の後、グループに分かれて事故分析を行う | 講義、ＧＷ（事故分析） | 事前に医療事故事例を検索してくる |
| 【7】 | 医療事故とその対策（4の続き） | ＧＷ（事故分析） | 事故分析のまとめを発表できるようにする |
| 【8】 | 事故分析のまとめの発表 | プレゼンテーション | 事故分析のまとめをして提出 |
| 評価方法 |
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| レポート（50％）、グループワークへの参加状況（30％）とグループワークでの提出物（20％）を含めた平常点を総合的に評価する |
| 教科書 |
| 医療安全 患者を護る看護プロフェッショナル 石井トク編著 |
| 参考図書 |
| ナーシング・グラフィカ 看護の統合と実践�◆＾緡徹汰粥� |
| 備考 |
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| オフィスアワー： 水曜日 10：00〜12：00 研究室（3号館9階） |