徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    在宅看護学実習

科目番号40558担当教員名森 知子単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次4年
授業概要
在宅療養差yの健康レベルや生活状況を総合的に理解し、在宅療養者およびその家族が安心・安全な療養生活を継続するために必要な看護援助の基本を学ぶ。また、在宅療養者とその家族をさぽーとする在宅ケアシステムにおける看護職者の役割と機能を学ぶ。
到達目標
1.地域で生活している療養者とその家族の特性を理解し、家族全体を統合してとらえることができる。
2.対象者のニーズに応じた看護過程を展開することができる。
3.対象者のQOL維持・向上に向けた援助方法を考察できる。
4.在宅ケアシステムおよびチームケアに実際を考察することができる。
5.看護学生としてのマナーを守り、周囲と協調・協働する姿勢で実習することができる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】詳細は「在宅看護学実習要項」に記載する。実習先の訪問看護師とともに同行訪問し、援助場面の見学や参加を通じて対象の特性に合わせた援助方法を学ぶ。訪問看護ステーション実習:月〜木×2週間(8日)
学内実習:金×2週間(2日)
実習前に実習先に合わせた事前課題や看護技術について自己学習し、また実習中に新たに得た課題についても随時自己学習を行う。
評価方法
実習記録(40%)、実習態度(30%)、自己学習・カンファレンス等への参加度(30%)をもとに、総合的に評価する。
教科書
在宅看護概論、在宅看護援助論で使用したテキスト
参考図書
在宅看護学実習用に準備し、利用できる図書あり。
備考
疾患の理解、看護技術や看護過程の復習を行っておく。