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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 40567 | 担当教員名 | 岡島 真理子 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年 |
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| 授業概要 |
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| １．産婦と家族が安全にそして主体的な満足な出産、新しい親役割獲得の支援として助産過程（助産診断およびケア）の展開に必要な基礎的知識・技術を学習する。 ２．分娩介助技術を習得する。 |
| 到達目標 |
| １．分娩期・産褥期の正常な経過、新生児の生理的変化について説明できる。 ２．分娩・産褥経過、新生児の健康状態を診断し、対象に応じた助産計画を立案することができる。 ３．正常な分娩・産褥経過を理解し、正常からの逸脱の可能性についての予測ができる。 ４．正常な新生児の健康診査及びケアに必要な基礎的な知識・技術を習得する。 ５．分娩・産褥経過に沿って、産婦・褥婦とその家族に応じた必要なケアや指導が説明できる。 ６．分娩期・産褥期・新生児期に起こりやすい異常と緊急時の対処方法について説明できる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 分娩の生理 （分娩の定義と種類、分娩の３要素） | 講義 | テキスト7：第1章（p.4〜29） |
| 【2】 | 分娩の生理 （胎児の健康状態・胎児付属物） | 講義 | テキスト7：第1章（p.4〜29） |
| 【3】 | 分娩の生理 （分娩の定義と種類、分娩の３要素） | 講義 | テキスト7：第1章（p.4〜29） |
| 【4】 | 分娩の生理 （分娩の経過） | 講義・演習 | テキスト7：第1章（p.4〜29） |
| 【5】 | 分娩期のフィジカルアセスメント （診察技術：問診・外診・内診） | 講義・演習 | テキスト7：第3章（p.61〜90） |
| 【6】 | 分娩期のフィジカルアセスメント （診察技術：問診・外診・内診） | 講義 | テキスト7：第3章（p.61〜90） |
| 【7】 | 分娩期の産婦および家族のケア （産痛のメカニズムと緩和法、呼吸法、補助動作） | 講義 | テキスト7：第5章（p.136〜167） |
| 【8】 | 分娩心理社会的変化 （産婦の心理、家族機能の変化と家族役割獲得への支援） | 講義 | テキスト7：第2章（p.34〜44） |
| 【9】 | 分娩期の異常 （分娩3要素の異常） | 講義 | テキスト7：第6章（p.170〜181） |
| 【10】 | 分娩期の異常 （分娩に伴う損傷・偶発疾患・合併症） | 講義 | テキスト7：第6章（p.182〜190） |
| 【11】 | 分娩期・産褥期の産科手術・医療処置 および緊急時の対応と検査・薬物 | 講義 | テキスト：第8章（p.212〜253）第16章（p.394〜401）第17章（p.416〜418） |
| 【12】 | 分娩期のハイリスク・異常因子のアセスメント | 講義 | テキスト7：第7章（p.192〜209） |
| 【13】 | 分娩期の助産過程 （助産診断の診断類型、定義、診断指標） | 講義 | テキスト7：第3章（p.46〜90） |
| 【14】 | 分娩期の助産過程 （事例展開） | 演習・グループワーク | テキスト7：第3章（p.46〜90） |
| 【15】 | 分娩介助法 | 講義・演習 | テキスト7：第4章（p.92〜134） |
| 評価方法 |
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| 期末試験80％・レポート10％・小テスト10％ |
| 教科書 |
| 我部山キヨ子・武谷雄二編、助産学講座7 「助産診断・技術学�供廖並�4版）医学書院 我部山キヨ子・武谷雄二編、助産学講座8 「助産診断・技術学�供廖並�4版）医学書院 荒木勤著 「最新産科学 正常編」「最新産科学 異常編」（改訂第22版）文光堂 日本助産診断・実践研究会編著『実践マタニティ診断』医学書院 |
| 参考図書 |
| 医療情報科学研究所編、井上裕美他 監修、病気が見える 産科 vol10 第2版 メディックメディア 北側真理子、内山和美編、生田克夫監修、今日の助産-マタニティサイクルの助産診断・実践課程-、南江堂 仁志田博司著 新生児学入門 第4版 医学書院 その他、講義・演習時に紹介する。 |
| 備考 |
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| 助産技術の習得においては主体的に自己学習及び演習に臨んでください。分娩介助技術は技術チェックを行います。 オフィスアワー：毎週金曜日 13:10〜16:20 3号館11階 岡島研究室 ※オフィスアワー以外でも随時相談に応じます |